もちつきうさぎ

ぺったんぺったん、もっちもち!
ハートのおもちつきでスマイル満開なエッセイブログ。

ナスのサンドフライ♪

2010-08-30 | うちごはん
         <ナスくん、まだまだ人気!今度はフライにしてみました。>

近所の農家さんでは
ナスがとにかく豊作らしい。

7コ100円とかになっている!

ついついときめき、買ってしまう私。
レシピの多いナスはこの夏、我が家の人気ものです。

最近のナス入りメニュー、

鉄板プレートで焼肉&ナス&その他野菜(一緒に焼肉のタレで!)
ナスとベーコンのポモドーロスパゲッティー
ラタトゥイユ風ナスと鶏肉のトマト煮

それから、
ナスのお漬物、
焼きなす・・・・etc。

そして、ナスのサンドフライ♪

牛豚ひき肉とたまねぎをナスにはさんで
あとは小麦粉、卵、パン粉をつけて揚げるだけ。

ナスにはさんだひき肉だねから旨みがじんわりの
ボリューム満点料理。

うん、節約料理の王道かも!

ナスのお安いこの季節にぜひぜひどうぞ。






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ブーたれ始業!

2010-08-30 | ひとりごと
          <秋の虫まつりはこれからなんだけどなぁ~。>

私が小学生だったころ、
夏休み明けの始業といったら9月1日。

あの関東大震災のあった日だ。

暑いといえば暑い日で、
少し日差しが和らいだといえばそんな日だった。

朝、
仏頂面の校長先生の話を長々と聞きながら、
校庭の地面の白い砂を
新しい運動靴を履いた足でこねくり回す。

ようやく教室に入ったかと思うと
避難訓練のサイレンが鳴る。

そして、
また延々と仏頂面の校長先生の話を聞きながら
今度はしゃがんでいるものだから
校庭の地面の白い砂で
久しぶりに会った友達と○×(知ってる?)などをして
「あ~夏休み終わっちゃったんだな~。」などと思うのであった。

つまり、ブーたれるには格好の一日だった。

                    

さて、本日、
次男の学校では9月1日を待たずして始業の日となった。

反週休2日制、反ゆとりの波は
わずか2日の夏休み繰上げ終了という
セコイ作戦に出たというわけだ。

2日早く授業をはじめることで学力UPだ!という
なんともお役所的発想。

昔だったら2日あったら
ザリガニがあと5匹は釣れただろうが、
今では、
親の塾頼みや子どものゲーム熱が加速するばかりだから
それはそれで何も文句が出ないのだろう。

だけどやっぱり暑い・・・。

あの30年以上も前の
うっとうしくも懐かしい9月1日を思い出しながら

今頃、
「気をつけ~礼!」などといわれているであろう
子どもたちは今日の日をどう思うのだろうか?・・・な~んて考える。

今日だけは、思いっきりブーたれていいぞ~!

学校に向かった次男の背中を見ながら
ついついつぶやいちゃった私なのである。


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迷子どこの子?~三鷹の森ジブリ美術館

2010-08-28 | お出かけ
          <仲間たちと行ってきました~♪>

夏休みのハンドベル部の活動は
「親子でお出かけしよう~

ということで、
メンバー&その子どもたちで
数々の名作アニメ映画を生み出した宮崎駿先生が館主を務める
三鷹の森 ジブリ美術館へ行ってきた。

パンフレットのうたい文句は
迷子になろうよ、いっしょに。

みんなで見て回るのは限界があるとふんだ私たち。
集合時間を決め、それぞれで「迷子」になろう~!と決め込んだ。

次男とあちこち、あちこち、
ぐるぐる、ぐるぐる・・・。

ぐるぐる、ぐるぐる・・・。


しかし、なんですな・・・。

そんなに広い館内ではないのに
恐ろしいほどメンバーの誰にも会わない。

らせん階段を見上げても
暗闇で目を凝らしても・・・・・いない。

その事実に気づき
なんだか寒くなってきた私・・・。

知らない人たちのガヤガヤが
頭の中で空中分解するような変な気持ち。

これって、迷子じゃない~?


そんな予感(不安!?)を抱えつつ
「短編映画」を観ることができるミニシアター近くへ行く。

上映が終わり、どやどやと出てくる人の波の中に
離れてしまった友人たちの姿が!

「あ~ニーナさんたち、いたいた~!」
「どこにいるのか探しちゃったよ~。」
「携帯もつながらないし~。」

どうやら仲間たちは
みんなで一緒に短編映画を観よう!と私たちを探していたらしい。

あは♪マジ迷子であった。

                
          
でも、なんだかちょっぴりうれしい私。

狭いリアリズムが「携帯」に支配されているとしたら
やっぱり「迷子」にはロマンがある。

「携帯」でつかまえられちゃったら「冒険」は生まれない。
「携帯」に頼っていたら「不安」は生まれない。

「みんなに会えてよかったよぉぉ~。

探してくれる人がいてくれる「安心」があるから
「不安」は「孤独」にはならない。

そんなふうに思い、思わずうふふ♪なのだった。

そのあとは
みんなで一緒にお昼を食べ、
みんなで一緒に帰りました。

はあ~~めでたし、めでたし。













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スイカ!スイカ!

2010-08-27 | 母親ネタ
          <どど~ん!と送られてきました。>

夏休み最後のお楽しみは
毎年恒例、夏のおたのしみ会♪(過去記事はコチラ

幹事を引き受けている私のもとに
山形のご実家に里帰りしている友人から

「スイカ割りに使って~!」と

大きなスイカ(直径30cm以上!)が2個も送られてきた。


<こんにちは~。>

WAO!
その大きさと迫力にビックリ!
持ち上げてみると重い!重い!

「2個もいいの~?」というと、
「いいの、いいの。みんなが喜んでくれればうれしいから。」と友人。

そんな気持ちに
ほっこり気持ちも丸くなる。



久々に集まった「お母さん」たち。
「なんだか久々に大人と会話してるわ~!」とかいいながら
にぎやかなカレーづくり。

幹事なぞをしていると
いろんな「お母さん」の横顔がみえてくる。

何も言わなくても自分の判断で動いてくれる人。
動く前に一応確認してから動く人。
「何かお手伝いできることは?」と指示を求める人。

みんなみんな
積極的にかかわろうとしてくれているのがうれしい反面、
「お母さん」もいろいろなんだな~と思う。

そんな「お母さん」たちのカレーづくりも実にさまざま。

カレーの水をキチンと量って入れる人もいれば、
テキトーにジャボジャボ入れちゃう人もいるし、(笑)
ジャガイモを乱切りにする人もいれば
きちんとさいの目切りにする人もいる。

そもそも「お母さんらしく」なんてない。
だから「お母さんらしく」は「自分らしく」でいいのだ。

ガッハッハ♪

グツグツいいはじめた
ごちゃまぜ「お母さん」カレーが教えてくれてるみたいだった。

さてさて、そのお味は・・・?

夏休みのあれこれトークをスパイスに
極上の仕上がりとなり、みんなで完食でした~。



カレーパーティーのあとは
お楽しみのスイカ割り♪

「そこ、そこ!」
「いけ~!そこだ~!」

目隠しした子どもに精一杯の声援と拍手。

ラストは6年生のメンバーが
思いっきりたたく!たたく!たたく!

次男にも
「がんばれ~!そこだ~!」と
ついつい熱い声援を送る私。

今年が最後となった夏のおたのしみ会♪

スイカ(2個)を運んでいるときは(一応幹事なので…)
「くっそぉ~重っ!」とかなりキツかったが、
終わってみればスガスガしさの風が吹くのであった。

あ~楽しかったなぁ~。

うん、楽しかった。

・・・・小学生母12年目の夏が終わろうとしている。


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とことん鉄道フェスティバル!

2010-08-23 | お出かけ
          <最近ジオラマを見る目が肥えてきました…。>

渋谷のHMVが閉店だそうだ。

CD世代の人曰く、
「CDを“聞き込む”人が減ったのでしょう・・・。」と寂しそう。
今どきのPCから曲取り込みギャル曰く、
「うちらは“聞き流す”んですよ~。」

なるほど・・・そういう時代なのね~。

しかし、

時代がいかにハードやソフト面において変化しようとも
老若共々、嬉々として普遍的に愉しんでいる世界がある。

作る。創る。手を動かす。
すべての世代が実に意気揚々と取り組んでいる。

それが鉄道模型だ。

            

ご存知、鉄チャン一筋の次男につきあい、
今年も行ってきました。

国際鉄道模型コンベンション(at 東京ビッグサイト)

今年も全国から個性と魅力にあふれた作品が
多数出展。
大人も子どもも1日中車掌さん気分満喫なのだ。

上画像はヨーロッパの街並みを再現し
鉄道を走らせたもの。
それぞれのジオラマにそれぞれのこだわりが溢れていてどれも美しい。

ほんとうにほんとうに小さな世界のジオラマ。
作り手の気持ちを反映してか?
ドラマを感じる空気を漂わせるものもある。

<お庭での一コマ。これは動くジオラマです。>

気持ちのよい小春日和という感じ。

盆栽をいじるお父さんとお掃除にいそしむお母さん。

お掃除しているお母さんが動くのですが、
あれあれ?止まってしまいました。(働きすぎ!?)


<「ほれほれ、動け!」担当のおじさん、指で動かします。>

人指し指に対してこの大きさ。
ジオラマの繊細さにひたすら感動!

私が気に入ったのは
ハワイの町を再現したジオラマ
 
<シュガーケイントレインでしょうか?(さとうきび列車)>

ふと見ると、
ここのブース作っている方々、みんな日焼けしている。(笑)
みんなでハワイに行ってきたのかな?


<ここは昔のラハイナの景色にも似て・・・・。>


<ビーチの様子も忠実に再現!まぶしい~!>

南国の草木の風合いから
海や砂の色にまでこだわって作ったステキなパラダイス。

走る鉄道とともに景色をみているだけでウットリしてしまうのであった。

           

毎回思うのだが、
ここの会場は中にいて鉄道を動かしている誰もが
みんなほんとうに楽しそう。

趣味を同じくする仲間がいるって
やっぱりいいな~。

なんともにこやかな気分にさせてもらえた
鉄道フェスティバル。

欲しかった鉄道模型をゲットすることができた次男も
これまたご機嫌なのであった。









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