良い子は来いよ！

　　　　　　　　　　＜今日から学年閉鎖！ガボ～ン！＞

「例のあのお方」（＝新型インフルエンザ）の勢いは
もうどうにも止まらない！
ついに長男（高２）の学校では
高２全体で学年閉鎖となってしまった。

しかし、
高校生の学年閉鎖ってリスキーだと思いませんか？
元気な彼らにとっては
降ってわいた「ブロンズウィーク」でしかないわけで…。

朝から
「おはよう！」のかわりに
「ニート！」と言いながら階段を下りてくる長男である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そんな長男を羨ましく思いながら
学校へ向かった次男。

全校生徒の前で委員会の発表があるという。
次男が所属しているのは図書委員会。

「何かみんなの前でしゃべるの？」と聞くと、

「“良い子は来いよ！”って言うんだ」と言う。

あ～図書室に来てね！ってことね。
だけど、ずいぶんと乱暴な言い方じゃない～！？

で、
「それだったら“良い子は図書室に来てください。”じゃないの！？」と言うと、
「“良い子は来いよ！”でいいんだよ。」と言う。

あ～ウケをねらってるのかな？と思った私。

「それだったら高田延彦みたいに
　“良い子はコイヤ～！”とでも言ったら。」と何気にアドバイス。

すると、
「“良い子は来いよ！”じゃなきゃダメなんだよ！」と意固地な次男。
「え～なんで～なんで～！？」とこれまた意固地にきく私。

次男、かなりムッとしながらも教えてくれた。（もしや思春期入った？）

よいこはこいよ！


・・・・・図書委員会の発表は「回文」だそうです。

母の秋田土産～もろこしあん＆いぶりがっこ

　　　　　　　　　　＜小さくて可愛い～！＞

昭和８年生まれの実家の母が、
子ども時代、一緒に疎開していたお友達と
「これが最後になるかもしれないよ～。」といいながら
秋田、角館へ旅行へ行ってきた。

上画像はそのおみやげ
唐土庵　いさみや　の　もろこしあん

和菓子の中で打物（押物）の分類になるというもろこし。
そのもろこし生地にふくよかなあずき餡を入れたお菓子がこちら。


＜近くまでズームアップするとこんな～。＞

柔らかいラクガンの中にあんこが入っている感じかな。
お茶受けにぴったりのお味だ。

もうひとつのお土産は
いぶりがっこ　


＜スゴイ！迫力ありますなぁ～。＞

いわずと知れた秋田名物。
いぶし大根のぬか漬けである。

ラベルをよく見ると
「イデばっちゃ　自慢のがっこ」と書いてある。
はて？どういう意味だろう？？

調べてみると、
「自慢のがっこ」は「自慢の漬物」だということはわかった。

しかし・・・、
「イデばっちゃ」の意味がわからない。

ＰＣの秋田弁辞典とか秋田弁変換とか（いろいろある！）で
調べてみるものの
「デ」が「台」という意味だということ以外みえてこない。

「ばっちゃ」は想像するに「ばあちゃん」「おばあちゃん」ではないかな？

とすると、
「台にいる（居座る）おばあちゃん」？？
「台からいでよ（出でよ）おばあちゃん」？？

ンなわきゃないだろ！

だけど、
ブログに載せるからにはとことん調べなくては～！
と思い
よくよくラベルを確認すると・・・、

どうやらこのいぶりがっこは
「久太郎」というところでつくっているらしい。
そしてその「久太郎」とは
「佐々木イデ」さんのお店らしいのだ。（ＨＰはないみたい。）

おぉぉ～！
「イデ」とはイデさんのことかぁ～～！

つまり、

「イデばっちゃ　自慢のがっこ」とは
「イデおばあちゃん、自慢の漬物」ということだったのだ～。

はあ～スッキリだ～！

相変らず元気な笑顔で
「これで食べるとご飯が美味しくて止まらなくなるよ～！」
といいながらいぶりがっこのお土産を渡してくれた母（ばっちゃ）。

「イデばっちゃ」のいらっしゃる秋田で
私の母（ばっちゃ）も楽しい旅行の思い出をつくったことだろう。

さあ、
今日はばっちゃたちの元気のおすそ分け、
いぶりがっこでおいしい新米をいただくとしますか～♪

うわさのマリちゃん♪～スイートポテト

　　　　　　　　　　＜久々につくりました！スイートポテト♪＞

リビング勉強の次男が
２Ｂの濃～いエンピツで漢字を書きながら
ポツリとつぶやく。
「あのね、マリちゃんとＴ田くん、ラブラブなんだよ～。」

へぇ～。
あれ？でもマリちゃんって誰？
そんなコいたっけ？

「２学期から来たコだよ。目がクリクリっとしてるコ。」

でもさ～たしかＴ田くんは一学期、
Ｍちゃんとラブラブだったんじゃないの～？？

「あれは終った・・・。」
早っ！

それにしてもマリちゃん、転校早々やるなぁ～。
どんなコなの？

「マリちゃんはね～。
　小さくって可愛いんだよ。」

照れくさそうにマリちゃんを褒める次男。

これはもしや・・・！？
と思い、ちょっときいてみた。

「○○くん（←次男）もマリちゃんのこと好きなんじゃないの～？」

グリグリ、チクチク、ほれほれ・・・。

すると、次男憤慨！

「ちがうよ！マリちゃんはＴ田くんとラブラブなんだってば～！もう～！」

と言いながら
なぜかリビングを欽チャン走りで通りぬけるのであった。

・・・・・わかりやすい男である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ちょっと肌寒かった昨日のおやつは
久しぶりにつくってみたスイートポテト（上画像）。

「マリちゃん、お休みだったなぁ～。」
「えっ？マリちゃん、風邪？」
「わかんない。でも気になっちゃうねぇ。」

やっぱりそうか・・・。

それは、その発言は、
ママだって気になっちゃうよぉぉ～～。（ちがった意味で！）

甘くてあったかいスイートポテトをほおばりながら
胸の中はほんのりすっぱいレモンの香り・・・なのかな！？

まだ会ったことのないうわさのマリちゃん♪

・・・母のギラギラハートに火をつけたようです。

































　

スタッフドオニオンバーグ

　　　　　　　　　　＜タマネギにお肉をいっぱい詰めた要塞（バーグ）！＞


この週末、
楽しみにして
毎日練習を重ねていた次男の学校の『行事』が

「例のあのお方」のせいで
こっぱみじんにぶっ飛んでしまった。

「例のあのお方」は恐ろしいほどまでに
猛威をふるっているので

狭い会場に大勢の人たちが密集したら
どんなことになるか計り知れない。
（区内の小学校が集まる行事でした。）

今、逆らうのは危険！と教育委員会が判断したのだ。

「例のあのお方」とはもちろん新型インフルエンザ。

長男の学校の中３と高１は学年閉鎖で
中間試験を中断するほどの広まりよう・・・。

重症化している人も増えてるし、
たしかに怖い。

だけどね、
次男の学校だけに限って言わせていただければ
学級閉鎖や学年閉鎖は出てないわけなのですよ。

・・・ほんとに残念。

秋も深まるこれから
『学芸会』があったり、『社会科見学』があったり、
冬になると『宿泊学習』なんかもあるわけで、
もひとつ言うと
『卒業式』なんてのもあるわけで・・・。

これからどうなっちゃうのでしょう～？？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

なんともいえない虚脱感に包まれた日にゃ
タマネギのみじん切り＆炒める時間を大幅カットの

スタッフドオニオンバーグ

「バーグ」はドイツ語で「城」「要塞」という意味。
英語、ドイツ語ごちゃまぜの命名はご愛嬌！

タマネギの要塞にハンバーグネタをギュギュッと詰め込んで
フライパンで焼くだけの超簡単料理。

ちょっとオシャレにソース（ケチャップ＆中濃ソースにしました。）
をたらせば思わずうふふ♪でございます。

野菜の豆乳チーズソース焼き♪

　　　　　　　　　　＜ホックホクのあっちっち♪＞

私の最も苦手とする衣替えの季節である。

我が家の場合、衣替えに
「お下がり投入～！」というややこしい作業があるため
よけいにめんどくさい。
しかも、
この季節を待っていたといえば待っていたのだが、
今回は引越しの荷物もひっくるめての
衣替えだから頭が痛い。

あ～ブログやっちゃおうかな～。

いや衣替えをしてからだ！

ちょっと甘いお菓子でも・・・。

いやいやここまで済んでから！

逃げたい気持ちがほぼ９９％！
残りの１％でモチベーションを上げる・・・。

試験前の中高生時代となんら変わらない４０代。

そんな私をさらに悩ませるのが、
最近妙に増えてしまった（買ってしまった！？）
地球温暖化の産物ともいうべき、中途半端な季節に着るお洋服。

「夏モノ」にしてしまうか？
「冬モノ」として残すか？

とぐろを巻く洋服たち相手に
「あんたらビミョウ～やな。」
・・・・なぜか大阪弁で応戦する私。

独り言が出始めるあぶない季節。
それが、私の衣替えシーズンだ。

さあさあ、またはじめるとしますかっ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

上画像は

野菜の豆乳チーズソース焼き♪

軽く茹でたり、レンジでチンしたお野菜に
塩、コショウを振ってから
クッキング用モッツァレアチーズ80g、豆乳大５
塩、ナツメグ少々をあわせたソースをかけ
グリルで１５分ほど焼いただけの簡単オーブン料理。

素材そのものが楽しめるホックホクであっちっちな一品でしたよ～。