桜並木でラララ♪～ライラの冒険

　　　　　　　　　　＜ご近所の桜並木～♪＞
　　　　　　　　　　　　　　　
我が家の近所にある約２０本ほどの桜並木の通り。

いつもは暮らしの傍にあるさりげない風景なのだが
春、この季節になると月日を重ねていく私たちに
「お～い！」と声をかけて見守るかのように
毎年、華やかに満開の花を咲かせてくれるのである。

そんな通りを歩いていると
いつもよく会うご近所さんにばったり！ということも。
「あら～こんにちは。」
「いいお天気ですね！」

ちょっとまわりみちでも
この季節だけは皆さん、この通りをわざわざ通るのだろう。
うふふ
ほら、あっちでも、こっちでも話の花を咲かせている。

そんな桜並木を通り抜け、さてどこ行こう～？
そうだ！映画を観に行こう～！ということになった。


観に行ったのは「ライラの冒険　黄金の羅針盤」。

私たちが住む世界と似ているようでちょっと違う
パラレルワールドに住む少女、ライラ。
ここでは動物の形をしたダイモン（守護精霊）をパートナーとして
ともに生きる世界。
ふんずけちゃいそうに小さなダイモンとともにライラの日常がある。

そんなライラの住む街で「子どもたちが忽然と姿を消す」という事件が！
ライラは友人を助け出すことができるのか～？

原作を読んでおらず、勝手な想像だけで映画を観に行った私。
「黄金の羅針盤」を手渡されるまでのいきさつと
ライラのお友達の誘拐事件とのからみが
どうも無理やりな設定のような気がしてしまった。

それよりもなによりも魔法使いでもない普通の女の子である
ライラの行動にギモンが・・・。
つい、
「会ったばっかりのおばさんについて行っちゃうなんて！」
「知らないおじさんにそこまで話していいの～？」
・・・・・などと、お母さん目線で映画を観てしまった。

ファンタジーなようでいてリアリズムなライラが心配で心配で・・・・。
ついでにいうと、
猛烈な速さで走る裸のしろくまのどこにつかまっているのだろう・・・・？
と、野暮な心配まで・・・。


＜↑ドビーもいます！＞

その点、
この日の夜、テレビで再び観る事ができた
「ハリーポッターと秘密の部屋」は安心だ。

なんてったってとことんファンタジー。
なんてったってハリーポッターは魔法使いなのだ。

架空世界を視覚化した映像美こそがファンタジー。
その中にあってハリーの心の葛藤にリアリズムがある。
・・・・といったところか。

くしくもファンタジー作品の「隠された真実」に対する
リアリズムの描き様に考えさせられる一日となった私である。



　　　　　　
　黄金の羅針盤があったら何が知りたいですか？うふ♪
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お野菜いっぱい♪洋風みそ汁

　　　　　　　　　　＜たくさんの素材が食べられてグゥゥー♪＞

　　　　　　　　
てんぐどんの隠れ蓑を拝借した彦一は
透明人間になって、あちこち歩きまわる。
いたずらをしたり、おいしいお団子をほおばったり・・・。（ひこいちばなし）

隠れ蓑はハリーポッターの魔法のマントと同じくらい
上手に使えばみんなに喜ばれるのに、やっぱり彦一はアホである。

私だったらどう使おう～？

そんな隠れ蓑があったら
夕食でも届けにオットの会社に行ってみようかな～。

・・・なんて思いたくなるほどここ数日、多忙を極めてきたオットである。

朝早く、夜遅いものだから
家の中での存在感が、まるで隠れ蓑を着ているかのように
薄～く、透明～になりつつある・・・。

　　　　　　　　　　

オットが夜遅く帰ってきても
あまり胃に負担をかけずに栄養のとれるものを用意しておきたい。
そう考えながら思いついたのが、
たくさんの素材が食べられるいつもとちょっと違うお味噌汁。

鶏がらスープでつくった「洋風みそ汁」である。

材料は
鶏もも肉、ブロッコリー、キャベツ、ニンジン、じゃがいも、
タマネギ、あとはお好みでホールコーン。

鶏がらスープ、胡椒で煮込んだあと、味噌、みりんで味付け。
最後にほんの少しバターをプラスして香りよく仕上げるのがニーナ風。

ワンパターンになりがちなみそ汁をちょっとひと工夫してみたら
美味しくて素材も楽しめる一品となった。

　　　　　　　　　　

とはいえオットの帰宅はまだである。

さ～て、私はそろそろ寝ようかな・・・。（現在、いわゆる午前様な時刻）

いつも、うんと遅く帰ってきても
つくっておきさえすれば必ず温めて食べてくれるオット。
おそらく今宵も
ふう～ふう～額に汗ながしながら食べることであろう・・・。

はふはふ、あちち・・・！

ＨＯＴな洋風みそ汁が
隠れ蓑を脱がせてくれ存在感がＵＰすることを期待しつつ・・・
お先におやすみなさ～い。



　　　　　
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夢のたまごを追いかけて～科学と自然の散歩みち

　　　　　　　　　　＜妙正寺川沿いの枝垂れ桜も満開！＞

　　　　　　　　　　　
ぽかぽか陽気の昨日は
歩きながら春の息吹を感じたくなり
日よけ用の帽子をかぶりウォーキングしてみた。

近所にある「科学と自然の散歩みち」。

このみちはニュートリノ天文学の物質を構成する素粒子の研究で
世界をリードしてきた小柴昌俊博士が
ノーベル物理学賞と杉並名誉区民称号とをそれぞれ授与された
記念事業として杉並区が整備した道である。

桜のみならずたくさんの樹木に囲まれ舗装された小さなみちは
四季おりおりの自然が楽しめ
季節を見つけ感じながらのウォーキングにはピッタリである。

桜がほぼ満開の昨日は
このみちのあちこちに置かれている（とウワサできいている）
小柴先生のお言葉を彫った「夢のたまご」の像を探しながら歩いてみた。


＜宇宙　人間　素粒子＞
私たちの周りを膨大な数で飛び交っているニュートリノ。
それは観測のとても難しい素粒子。
不思議なことにこの小さな小さな物質を研究することで
宇宙の中で起こる現象やビッグバンと呼ばれる宇宙の始まりの
様子もわかるようになってきた。
そんな至難の業をカミオカンデを使い成し遂げたのは
一人の人間なのである。


＜やればできる＞
途中立ち寄った杉並区立科学館には
数々の研究の展示のほか小柴先生の生い立ちや足跡が紹介されていた。

「勉強」をすることがたいへんな時代。
家族の生活費を得るためにアルバイトに明け暮れ
勉強に専念できることがなかなか叶わなかった小柴先生。
しかし研究に専念できる環境をつかんだそのときからは
猛烈に勉強し、世界に冠たる実績を残すこととなった。


＜夢＞
そして先生はおっしゃる。
“学業成績は教えられたことを理解する、いわば「受動的認識」です。
　もはやそれは、世界では通用しなくなっている。
　世界では自ら考えて解決方法を模索するという「能動的認識」
　が、大きくものを言うんです。”（杉並区立科学館資料より）

まさに「自調自考」。

散歩みちを歩きながら、
私が子どもたちに伝えたいことが「夢のたまご」となって
ひっそりとたたずんでいたことに小さな感動を覚えた。


「夢のたまご」と一緒に
ハイ、パチリ！と写真を撮る息子たちに
「がんばれ～！」とエールを送る私であった。



　　　　　　
　「夢のたまご」には小柴先生の手形がついているんですよ～！
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吉祥寺にてミキシングゥゥ～mix’n mixream

　　　　　　　　　　＜店員さんがミキシングゥゥ～してくれます♪＞

　　　　　　　　　　　
（最近、かなりハマっているエドはるみさん風に…）
ハ～イ、新学期の準備はいい？
あらぁ～まだなの？
それじゃあ、吉祥寺へショッピングゥゥ～♪

そんなわけで
新学期にむけ、気持ちも新たにになることを期待して
新しい運動靴、文具、そして、袋ものをつくるための生地などを買いに
大好きな街、吉祥寺へと行ってきた。

桜もいよいよ４、５分咲き。
井の頭公園まで行って見てきたいところだが、
今日はまたのお楽しみということでグゥゥ～と我慢！

買い物の途中、そろそろおやつにしようか～と
東急の裏側へ行ってみると、こんなバスがいる。



おぉぉ～mix'n mixream(ミキシンミクスリーム）のアイスクリームバス！
こんなことろに出店を出していたのだった。

このアイスクリームやさんの特徴は
アイスクリームのみならずさまざまなアイテムを
ミックスさせてくれるところ。
注文をしてから店員さんがミキシングゥゥ～！
ミキシングの順やタイミングゥゥ～も考えているとか。
素材の持ち味、香り、食感が最大限に活かされててグゥゥ～。

ちなみに私と息子たちが頼んだのは、スタンダードセットメニュー。
（画像・左から）

抹茶白玉ぜんざい
　　　　　（抹茶＆小倉あん＆白玉）
ストロベリーショートケーキ
　　　　　（ストロベリー＆ホイップクリーム＆スポンジケーキ）
ブルーベリーチーズケーキ
　　　　　（ブルーベリー＆クリームチーズ＆グラハムビスケット）

どれも冷たすぎず、おやつにはグゥゥであった。
特に次男が頼んだ「抹茶白玉ぜんざい」は抹茶の味が
すごくよい香りでとっても美味しかった。

「白玉はあげないよ！」と城壁をつくるも、
母と長男の
「もう一口ちょうだい！攻撃」にあう次男でありました～。


　　うららかな　　春が来にけり　　吉祥寺　　
　　　香りうれしや　　　アイスクリーム　



　　　　　　
　あらぁ、ダイエットにトライングゥゥ～はどうしたのかしら？
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お風呂でムキー！！

　　　　　　　＜君は立派だよ！そう落ち込むな！～大楠公（楠木正成）の像＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
昨日の夜は大忙し。
なにがなんでもＰＭ９：００までにはテレビの前に
座っていたいから・・・・。
相変わらず、思いっきりテレビに振り回されている
ドラマおたくな私である。

いつも次男と一緒にお風呂に入っている私。
このバスタイムをなんとかせねば～！！・・・とちょっと焦る私に
長男が助っ人を申し出てくれた。

「今日はワシが一緒に入ってあげようか～。」

「おおぅ、○○クン（←長男）助かるよぉぉ～」

ホッ！とする私をよそに
ドドドド～とお風呂に入っていった二人である。

ところが・・・
食器を片付けている台所の方まで
なんだかにぎやかな声が響きわたる。

ちゃんと入っているのか～？

思わず、お風呂の脱衣所まで行って「喝！」を入れたくなった私。

　「ちょっと、ちょっと、お兄さんたち！
　　ちゃんと入ってちょうだいよ～！」

　「ヘイヘイ！」

そして長男に、

　「あのさあ～アンタお兄ちゃんなんだから
　　○○クン（←次男）の頭のたりないところ、しっかり洗ってよ！」

　「えっ！？ママ、どういう意味？」

アチャ～！あわてすぎた！

「頭の髪の毛の洗いたりないところ」をしっかり洗ってやってね、

・・・・と言う予定だったのをはしょりすぎてしまった～。


・・・だが、あとの祭り。


「ムキー！！ムキー！！」

ひとり、怒り心頭！
お湯を撒きちらしながら無言の抗議をしている
次男の姿を目撃したことは言うまでもない。

・・・・・・スマン。


　　　　　
　あわてても はしょりすぎに 気をつけよう！（春の言の葉運動）
　いつも応援ありがとうございます！よろしくお願いします。