相も変わらず、朝ドラ好きな私。
10月からはじまった『ごちそうさん』にハマっている。
見たくて見たくて待ち遠しい~という前作(あまちゃん)とは
違い、
見たあとにじわ~っと沁みてくる…そんな感じ。
今現在の物語は
長身のヒロインめ以子が女学生。
それよりもデカイ通天閣悠太郎が理系の大学生。
・・・という時代。
ちょうど
私の祖父母が青春時代を過ごした頃とも重なり
想像力をかきたてられる。
鳥の鳴き声。
下駄が砂砂利を踏んで歩く音。
バス停で山高帽をかぶったおじさんが新聞を広げる音。
お料理をつくるときのジュージュー焦げる音。
フライパンの中でパチパチはじける音。
どこかの洋館から流れて来たかのような
弦楽の音色。
どれもこれもあの時代の音なんだろうなぁ~
と思うだけでなんだかワクワクしてくる。
そして、
食卓に並ぶ美味しそうなお料理たち。
電気炊飯器の「予約炊飯」や「早炊き」といった機能に
とことんお世話になってる私などは、
朝早く起きて釜で炊いたごはん
ほど贅沢なものはない・・・とあこがれのまなざしを向けてしまう。
そして、そして、
ゆっくりゆっくりと描かれていく
電話も携帯もなかったあの時代の恋模様。
これがなんともいい。
私の一人合点ではありますが、
昔から(今も)大好きな
陸奥A子さんの少女漫画の世界によく似ていて惚れ惚れ。
その空気感が好き。
「ごちそうさん」は
(ともすれば忘れがちな)乙女チックワールドに
どっぷりとハマる15分間なのである・・・。
<そんなわけでmyコレクションを読み直す日々♪>
<陸奥A子傑作集4>
中でも
この「すこしだけ片思い」(陸奥A子傑作集4)に入っている
「冬の夜空にガラスの円盤」は、
ヒロインのおばあちゃんの娘時代を知るという
過去からやってきた中原徹太郎クン(詩人)に
ヒロインが恋をしてしまう・・・というお話。
ヒロインは
クラッシックな時代の空気を纏いながらも
宇宙規模で物事を考えている徹太郎に魅力を感じひかれていく。
そこがどことなく
朝ドラ「ごちそうさん」を楽しみに見ている私と
リンクしているようで…。
あは♪
とにもかくにも
これからの展開に胸キュン!
これから寒い季節に向かう半年間に
恋にもお料理にも湯気がたつような
「ごちそうさん」がいてくれてよかった~と思う日々である。
【とりあえず名言登録】
「結婚は米じゃないかな!?」(by文士室井)
10月からはじまった『ごちそうさん』にハマっている。
見たくて見たくて待ち遠しい~という前作(あまちゃん)とは
違い、
見たあとにじわ~っと沁みてくる…そんな感じ。
今現在の物語は
長身のヒロインめ以子が女学生。
それよりもデカイ通天閣悠太郎が理系の大学生。
・・・という時代。
ちょうど
私の祖父母が青春時代を過ごした頃とも重なり
想像力をかきたてられる。
鳥の鳴き声。
下駄が砂砂利を踏んで歩く音。
バス停で山高帽をかぶったおじさんが新聞を広げる音。
お料理をつくるときのジュージュー焦げる音。
フライパンの中でパチパチはじける音。
どこかの洋館から流れて来たかのような
弦楽の音色。
どれもこれもあの時代の音なんだろうなぁ~
と思うだけでなんだかワクワクしてくる。
そして、
食卓に並ぶ美味しそうなお料理たち。
電気炊飯器の「予約炊飯」や「早炊き」といった機能に
とことんお世話になってる私などは、
朝早く起きて釜で炊いたごはん
ほど贅沢なものはない・・・とあこがれのまなざしを向けてしまう。
そして、そして、
ゆっくりゆっくりと描かれていく
電話も携帯もなかったあの時代の恋模様。
これがなんともいい。
私の一人合点ではありますが、
昔から(今も)大好きな
陸奥A子さんの少女漫画の世界によく似ていて惚れ惚れ。
その空気感が好き。
「ごちそうさん」は
(ともすれば忘れがちな)乙女チックワールドに
どっぷりとハマる15分間なのである・・・。
<そんなわけでmyコレクションを読み直す日々♪>
<陸奥A子傑作集4>
中でも
この「すこしだけ片思い」(陸奥A子傑作集4)に入っている
「冬の夜空にガラスの円盤」は、
ヒロインのおばあちゃんの娘時代を知るという
過去からやってきた中原徹太郎クン(詩人)に
ヒロインが恋をしてしまう・・・というお話。
ヒロインは
クラッシックな時代の空気を纏いながらも
宇宙規模で物事を考えている徹太郎に魅力を感じひかれていく。
そこがどことなく
朝ドラ「ごちそうさん」を楽しみに見ている私と
リンクしているようで…。
あは♪
とにもかくにも
これからの展開に胸キュン!
これから寒い季節に向かう半年間に
恋にもお料理にも湯気がたつような
「ごちそうさん」がいてくれてよかった~と思う日々である。
【とりあえず名言登録】
「結婚は米じゃないかな!?」(by文士室井)