オトナオトメのよーじや・おしろい紙

私の新学期がやってきた。

「そろそろジョナる～？」（ジョナサンでお茶する？・・・の意）
「ＯＫ！ジョナろう！」

まずは近所に住むティーフレンドと会合
先日の七夕夜会の写真をメンバーに送るのだ。

集合写真を見ながらティーフレンドが言う。

Tea:「うちの娘さぁ～先生はどの人～？っていうのよ。」
私:「先生、若いもんね～。」

確かにアネゴ（先生）は若い。
みんなと並んでいるとまるで同級生だ・・・。

私：「でもさ、ファミレスなんかで宛名書きしてる我々も
　　　　相当～やること変わってないよ！」
Tea:「相変わらず、写真出来てからみんなに送るの遅いしね！」

私：「そうだよ～、きっと今頃みんな“遅～い”って思ってるよ～。」
Tea:「でも“あの二人だからしょうがないかぁ～”とも思ってるよ、きっと。」

私：「なんかさ、高校のときと同じこと言ってるよ。」
Tea:「ほんとだ～。しょうもないね～。」

やる気マンマン！でありながらも「おとぼけコンビ」な私たち。
いくつになっても健在である。

Tea:「でもさ、私たちちゃんとやる！ってところがエライよね。」
私：「うん、そうだ、そうだ。有言実行！」

Tea:「“もう年だから～”とか“やってみたところで・・・”な～んて
　　　あきらめちゃったら、そっから老け込んでいくんだって～！」

・・・・なるほど、なるほど。
さすがに高二の娘と張り合っている女の言うことには説得力がある。



そんな彼女の京都みやげのひとつは「京都よーじや」のおしろい紙。
ほんのりとおしろいが付く女の子ならではの“うふふ”な一品。

私からも信州みやげをプレゼント。

うれしいな、うれしいね、うふふ、うふふ・・・。

高校時代から早や四半世紀。
オトナオトメになった「おとぼけコンビ」は
このあと居酒屋へと消えたのでありました～。





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いくつになってももっちもち。
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