坦々麺に辿り着くまで…

昨日で試験終了～の長男。
お昼は早く帰ってくるというので長男の大好物である坦々麺を
「一緒に食べよう～！」と約束していた。

そのお昼から遡ること約４時間。

朝から雨。
いつになく荷物が重い次男を学校の最寄の駅まで送っていく私は
２限から試験がはじまる長男より先に家をでた。

長男に「戸締り、よろしくね！」な～んてしっかり言って家を出た私。
それなのにそれなのに・・カギを持って出るのを忘れてしまった～

戸締りは遅れて出かける長男がしてくれるのでＯＫ！だが、
家に長男が帰ってくるまで帰れない！

さて困った！
だが、こういうときに限ってなぜか・な～ぜ～か！？
「お得意様特別ご招待会」なるバーゲンチケットが
バッグの中にはいっている。（しかも昨日が初日！）

これは～行くっきゃないでしょってことで行くことにした。
の日だというのに会場は熱気でむんむん。

家に帰りたいけど帰れないのよ～・・・という不条理が
わたしの「買い物魂」に火をつけてしまったようだ。

　　　　　　　　　・・・・

ひゃひゃひゃ～

あっという間に時は過ぎ、お昼になってしまった。
雨の中、大きな紙袋を持ちそそくさと家路へと向かう私。
思いっきり歩き回った足は棒のよう・・・・。

そこへ長男からの電話。
「お～そうじゃった！坦々麺、坦々麺！」

そのカロリーの高さは承知の上である。
「“試験終了＆たくさん歩いた”で賞」の坦々麺は
カァァ～と熱くて辛くて美味しかった。


＜追伸＞
今朝、一連の事件の話をきいたオットの談・・・
「マヌケなのに、ちゃっかりしてんだよな～。」
・・・・はい、すべてカードで支払いました！（ｂｙ ツマ)
　


　　
カギはしっかり持ちましょう～♪
　いつも応援ありがとうございます。