ロハスなじゃがいもカレー

　　　　　　　　　　＜たくさんいただいた中の一袋です～。＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　
家庭菜園が趣味のおばさんから
たくさんのジャガイモをいただいた。

スローライフを楽しむおばさんの農園は
趣味の域を超え、さまざまな収穫で１年暮らせるほど！

先日「法事」の席であったおばさんは
「なんでもかんでも植えちゃってるのよ～！」と
めがねの奥の優しい目をクシャクシャにして笑っていた。

そんなおばさんからの贈り物。
男爵、メークイン、新じゃがまでごちゃまぜで入っている。

“ごちゃまぜ”というところが
いかにもおばさんらしくて私は大好き。

この“ごちゃまぜ”、どうしよう～？
せっかくの“ごちゃまぜ”を生かす方法はないものか・・・・？

あれこれ考えた末、
いろんな種類のジャガイモをいっぺんに入れた
カレーが食べたくなってきた。


＜名づけてじゃがいも食べくらべカレー♪＞

同じカレーのルーの中、
ジャガイモを食べくらべてみようじゃない！
な～んて思ってしまった私である。

味覚というのはどうやら１２歳前後くらいまでに
できあがるものらしい。
子どもたちにはいいチャンス！

私（４０代）も
おいしいと思うじゃがいもに出会ったことはあるが、
同じ時間に違う種類のじゃがいもは食べたことがない。
これまた、いいチャンス！


というわけで食べてみた。

男爵のホクホク、（ほっこりホクホク）
メークインのツルホク、（ちょっとツルツルでホクホク）
新じゃがのベタホク、（ちょっと粘りのあるホクホク）

んん～違いがわかる、わかる！

大満足の私だったが、ふとみると息子たち。
ちょっと食が細いご様子・・・。

「どうしたの？」

「もう～じゃがいも多すぎ！！
　じゃがいもだけでおなかいっぱいだよぉ～。」

すまん！入れすぎました～。



　　　　　　
　おばさんの農園に行ってみたい私です。
　いつも応援ありがとうございます！よろしくお願いします。