１５の珈琲☆

　　　　　　　　　　＜もちろんお気に入りの首相カップで！＞
昨日から中間試験期間に突入した長男。
・・・・とはいえ、昨日は試験科目もなく一日自宅学習ＤＡＹ。

朝から晩まで勉強！な～んてさすがに無理なのはわかっているが、
ちょっとばかりはにらみをきかす母である。

　　　　　　　　　　　

「今日はなんか冷えるなぁ～。」
「ちょっと眠くなってきたなぁ～。」

・・・などと言いながらちょくちょく部屋を出てきては
　　　ホット・コーヒーをつくって飲む長男。

「そんなに飲むと胃が荒れちゃうよ～。」
という母の言葉など右から左へと受け流し～
「ワシ（←自分のこと）、コーヒーにハマったみたいだ…。」と長男。
（[注]:インスタントです。）

彼なりのこだわりを発見したようだ。

「お砂糖は今まで２杯だったけど１杯より
　ちょっと多めがいいみたいなんだよ～。」
「牛乳（[注]:ミルクがない我が家）も今までより少なめのほうが
　コーヒーの香りがよくわかるんだよ～。」

・・・・・ふむふむ。
　　で、母は「珈琲かきくけこ」を考えた。
か・カフェの雰囲気　そのままに
き・教科書　片手に　足を組む
く・くわいえっと　Quiet 　お勉強
け・けっこういい感じじゃん！中学生。
こ・珈琲にハマる　お年頃　　

　　　　　　　　　　　

夜、めずらしく早く帰宅したオットにも
「ワシ、コーヒーにハマってるんだよ～。」
と、うれしそうに語る長男。

オット「おっ、頑張ってますな！じゃあ今日は徹夜で勉強か～」
・・・・試験勉強＝コーヒーがぶ飲み＝徹夜の図式の父である。

長男「いや、もう寝る。やることないし～。」
オット「・・・・。」

あれだけコーヒーをのんでも
いつもどおり速攻でグーグー寝られる長男であった。

１５歳恐るべし



　　
ほろ苦珈琲は試験の味？
　いつも応援ありがとうございます。