続・ナニヌネノビタ！

　　　　　　　　　　＜沢庵ちらし弁当～♪身長も１７５cmを超えました～！＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

長男、高一。
緑に囲まれた自分の学校を愛してやまない男である。

今ごろの季節、小学生のときの彼といったら、

近くにある自然発生的（！？）ビオトープで
ざりがに釣りに没頭し、
レスキュー隊のごとく
ちゃどくがの水ぶっかけ幼虫退治に夢中になり、
ジメッとした大阪だからこそ生えてくる
きのこをこよなく愛する男であった。

突然のオットの転勤で
急遽、東京の中学を受験することになった彼が
迷わず今の学校を選んだのは
「学校の中に川が流れているから・・・。」という理由。

はじめて見学に行ったとき、
エレキギターを背中にしょって
ニワトリを小脇にかかえて歩いてる高校生がいたりして
ギョッ！とした私だったが、

　＜アヒルも・・・。＞

ビルを覆い隠すほどの高い木々に囲まれ、
学校の敷地内にチョロチョロと小川が流れる空間は
彼にとって忘れたくない思い出の日々と重なるのかもしれない。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
そんな長男が最近参加しているのが
「学校に生えてる草木を食べてみよう～」なる会（？）。

「大丈夫なの？それ？」
・・・とおなかの調子ばかり気になる母をよそに、

「ノビルを生で食ったらうまかった！」
（まだ、これはいい。）

「いや～カンゾウタケ（きのこ）をみつけたんだよ～。」

「で、どうしたの？」

「ナメクジの通っていなさそうなところを食べてみた。」

「ぎゃあ～！」・・・・・である。

その後も
あらゆるものにチャレンジしているそうで・・・・。

はぁ～心配は尽きないのである。


ナ ・ なごみ系の（元）自然児は
ニ ・ にんまりにこにこうれしそう～。
ヌ ・ 抜いてみたら食べられそう！って
ネ ・ ねえねえ、ほんとに大丈夫？
ノ ・ not to worry ！　～のびのび伸びろ！高校生！



　　　　　
前回のナニヌネノビタ！から早くも１年がたちました。
　いつも応援ありがとうございます！よろしくお願いします。