被災地支援 -できることをやろう- から -ひとつなぎ- へ   NPO法人ねおす

『三陸ひとつなぎ自然学校』の釜石市を中心とした活動を応援しています。

お知らせ

★【2015年12月23日エルプラザ】「5年目の今、未来への挑戦」の報告会があります

お弁当作り

2012年05月21日 | あづまっぺ釜石

今日は昨日から根浜での清掃作業で汗を流して働いていただいた

札幌市社協の方々のお弁当作りです。

50人分。4人で頑張って協力して作りました。

本日のメニューはこちらです。(写真をクリックすると大きなお弁当になります

ご飯・エビフライ・煮物・シュウマイ・卵焼きです。彩り豊かで、皆さんにも大好評でした。

「おいしい」と言っていただけると、嬉しいですね。作りがいがあります。


ガレキ場の清掃(20日)

2012年05月21日 | ちから仕事

5月20日 (写真をクリックするとサイズが大きくなります

 朝から大槌にて札幌市社会福祉協議会さん40名、聖学院大学の学生さん15人、小樽商業大学7人をむかえてガレキ場の清掃、津波で流された民宿での皿洗い、神社の清掃および木の伐採を行いました。

ガレキ場の清掃は主に聖学院と小樽商業大学の皆さんと一緒に行いました。

 

現在でも道路には残骸物がのこされており車の通行がしづらい状況でしたが、皆さんが協力して取り組んでもらえたおかげでこの通りみごとにキレイになりました。

 少しはなれた場所では、津波で流されて回収された400枚の皿が一年以上ドロをかぶったままでしたので、奥様方の手をかりて使える状態にできました。依頼したお母さんもなかなか手をつけられずにいた作業だったので、やっとのことで、皿をきれいにできて、うれしい!と笑顔を見せてくれました。

 

 また、がれき場の近くの豊玉姫神社は高場にあったのですが、やはり津波にさらされてしまい木もたおれた状態でしたが、作業になれている男性陣が命綱をつけながら懸命に作業をおこなっていただき、見違えるほどに変わりました。

  

 神社の上もきれいになりました。

 

 緊張感をもって取り組むことができたので大きなケガをするかたがいることなく終えることができたので安心しました。