昨日、診察で睡眠のために薬の処方を若干変更することとなった。
処方の感じとしては、寝るときに頭がどうしても過敏になってしまっているので、それを抑えようという方向だと思う。
脳を鎮める定型抗精神薬のヒルナミンの量が増え、あわせて分類としては非定型抗精神薬で大塚製薬開発のエビリファイ錠が追加された。
エビリファイ錠は今年初め?に大塚製薬が双極性障害の適応薬として厚労省に申請中の薬である。
睡眠がうまくいっていないことを伝えると主治医が「薬はどうする?」とボクに訊いた。ちょっと悩んだ末に「んぅ~・・・、じゃ変えてみてください」と言ったので、積極的な処方となったのであった。
新しい薬を飲むと、全然平気なときと、結構副作用?とか身体に馴染んでいない症状が出るときがある。ただ大抵は、早ければ1~2週間で薬は身体に馴染んでくる。
逆に、最初は何ともなかった薬が、後々になってじわりじわりと副作用が出てくるときがある。前世代の抗うつ剤などは結構副作用が大きかった。
エビリファイはとりあえず昨晩はじめて飲んだ感じは、非常に刺激的な印象だった。まったく身体に馴染んでおらず、睡眠の質は良かったとはいえない。
けれど起きた時間はいつもより早く、久しぶりに普通の人間並みの時間に朝食を取った。
とにかく、薬が身体に馴染んでくるまでもう少し様子をみるしかないだろう。
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