藤井四段３０連勝ならず...対して中司七冠王の連勝記録は？

本日行われた、第３０期竜王戦決勝トーナメントで藤井四段が３０連勝を懸けて佐々木五段に挑んだ。

しかし、１０１手で藤井四段が投了し２９連勝でストップした。
これでも歴代単独１位の記録で偉業達成だ。

その一方で、中司七冠王の今は廃止された四人将棋の一局戦の競技ルールでは、「４２連勝」を記録している。
四人で勝負するゲームなので、トップを取る確率は４分１となる。これはとても大変な事だ。

将棋にしても四人将棋にしても連勝するというのは大変な事である。
今後とも藤井四段、四人将棋界では中司七冠王の応援宜しくお願い致します！

中司晃貴七冠王の一局戦の成績
５２２勝９８敗６０分
＜内訳＞
・１位５２２回 ２位６０回 ３位６３回 ４位３５回
・４２連勝

第２期プロテストのお知らせ

いつも連盟ブログのご閲覧頂き、誠にありがとうございます。

今回は第２期プロテストについて、お知らせがあります。
まず、はっきり言えば第２期プロテストの実施日は全く未定です。
ですが、中にはプロテストを受けてみたいという方がいるかもしれません。
その為、プロテストを受ける心構えを数点お伝えします。

まず、プロになって依頼が来れば、イベントや番組への出演が少なからずあります。
なので、そう言ったメディアに露出しても大丈夫という方に応募して頂きたいと思います。
現在プロの数が少ない為、依頼が来た時に補充が利かないので、連盟としても是非プロを目指して頂きたいと考えてます。
次に、対局に参加できる方。というより、対局出来なければ話になりません。しっかり時間を空けられる方に応募して欲しいと思います。
そして、普及にしっかり貢献出来る方です。四人将棋はまだまだ始まったばかりで、競技人口を増やさなければなりません。
自分に何が出来るのかをしっかり考えてプロ活動をしてもらえればと思います。

以上になりますが、興味がある方は下記までお気軽に質問等お寄せ下さい。
info@yoninshogi.com

一般社団法人日本四人将棋連盟
中司晃貴会長