日本四人将棋連盟

創立11周年
四人将棋の棋戦情報やイベント情報、コラムなどを発信しています。

新着棋戦情報

2016年05月31日 | 新着棋戦情報
プロアマ交流戦は中司プロ九段がトップを取りました!

結果内容(55手まで)
1位中司晃貴プロ九段
2位CPU
3位バリボアマ
4位CPU


努力あるのみ

2016年05月30日 | コラム
読者の皆さんこんにちは。

私は皆さんもご存知の通り、連盟のプロとしては一番末っ子で棋力もそう大きなものではありません。
なんとまだ一度もトップを取った事がないのです。
限られた時間の中で、相手をどう詰めて行くなどの思考がとても苦手で、
今は四人将棋の魅力の一つである運の要素に頼りがちです・・・
こんな私ですが、日常では地下鉄の車内などで三手詰め将棋等をするなり。
自分なりにも努力してる次第であります!
読者の皆さんも、連盟の成長と共に私の対局も暖かい目で見て下さりましたら嬉しい限りです。

一般社団法人日本四人将棋連盟
左近司大輔副会長

四人将棋の哲学

2016年05月28日 | コラム
今回は四人将棋歴4年の私が四人将棋の哲学について少しお話ししたいと思います。
私が言いたい事は大きく2点です。

まず1点目は、マジックについて。
基本的にマジックは使い過ぎてもルール上反則にはなりませんが、
例えばトップを取れる様な人がマジックを多用するのはちょっと良い感じではありません。
麻雀で言えば、何度も何度も喰いタンでアガってしまう様な人です。
別に悪い事ではありませんが、他の人からすると迷惑行為でありいい気はしませんよね。それと同じことです。
なので、トップを取れる程の余裕があれば余りマジックは使わずに普通に詰ませましょう。

最後は、勝ちについてです。
四人将棋は運要素も入りますので、1局トップを取ったから強いという訳ではありません。
トータル的に見た時に好成績ならば強いと認められます。
本将棋でも言える事ですが、1局やって勝ったから強いとは限りません。
その時の調子や環境の問題が大いに影響していると思うからです。
しかし、2局、3局と数をこなして勝数や勝率が高いならば強いと判断されます。

一般社団法人日本四人将棋連盟
中司晃貴会長

協力関係締結のお知らせ

2016年05月24日 | 棋界情報
当連盟はゲームメーカー「あんちっく」様と京将棋連合様と協力関係を結ぶ事になりました。

今後共に協力していき、本将棋ではない「現代将棋」を普及して参ります。

連盟もより活発的になっていくことだろうと思います。
今後とも皆様の応援何卒宜しくお願い致します。

以下は各ホームページです。
ゲームメーカー「あんちっく」
集大成将棋
京将棋連合

※現代将棋とは本将棋とは違い、四人将棋や京将棋等が含まれる呼称です。

一般社団法人日本四人将棋連盟
中司晃貴会長

理事募集中!

2016年05月23日 | 棋界情報
この度中根理事の一身上の都合により辞任をするとの通達を受けました。

これに伴い当連盟は理事を若干名募集致します。

理事の仕事内容は連盟の運営です。
例えば大会の実行や営業などの仕事がございます。
売上が出れば役員報酬も受けられます。

興味がある方や、やる気のある方はこの記事にメールアドレスを載せてコメントしてください。

一般社団法人日本四人将棋連盟
中司晃貴会長

重要なお知らせ

2016年05月19日 | 棋界情報
当連盟は来年2月行われるであろうゲームマーケットというイベントに出展する事に決めました。
まだ何も詳細な情報は出てなく、応募も受け付けていないので、
実行出来るかどうかは分かりませんが出展をするつもりであります。

この話については追々説明出来ればと思っています。

ゲームマーケットのサイトはこちら

一般社団法人日本四人将棋連盟
中司晃貴会長

第2回次の一手解答編

2016年05月18日 | 次の一手問題
次の一手の解答をお教え致します。

正解は「5七玉」です。

実は6七歩に利かしを入れなければ、上家に5五歩と突かれて、
対面に6七飛車成りとされて陣を薄くされてしまうのである。

だからと言って、6八銀は指しずらい。
何故なら6八銀と指した場合、上家に「←8八銀」とされて陣形が窮屈となり、
押しつぶされる筋があるからである。

「5七玉」が一番バランスが良く、将来下家に「→2九歩打ち」とされる筋も消している。
玉が移動していなければ、銀が死ぬのである。

皆さんは次の一手分かりましたか?



※左にある手数や棋譜は気にしないで下さい。

執筆者・中司晃貴

第2回次の一手問題

2016年05月17日 | 次の一手問題
読者の皆様いつもご閲覧して頂きありがとうございます。
さて、久しぶりに次の一手問題を出題します。
解答編は明日掲載致します。

競技ルールは一局戦です。
現局面は下家が「→1四玉」と指したところで自家の次の一手が問題です。

今回は先読みが重点的な問題で、
前回の問題よりはとても難易度が低いです。
なので候補手は言いません。



解答はこの記事のコメント欄にお書き下さい。
コメントは載りませんのでご安心下さい。

※左にある手数や棋譜は気にしないで下さい。

執筆者・中司晃貴