日本四人将棋連盟

創立11周年
四人将棋の棋戦情報やイベント情報、コラムなどを発信しています。

決勝へ勝ち上がるのは誰だ?

2017年10月17日 | 棋界情報
第5期四将マスターズ本戦B卓が22日に行われる。
対局者は綾崎八段、土師二段、ユコタ四級、黄德勝アマ。

予想として、トップ通過は綾崎八段だろう。
タイトル獲得数は4期であり、予選でも31ptと圧倒していた。総合的に見て十分過ぎる成績だ。

2位通過が誰になるか分からない。
プロとして土師二段に決勝進出して欲しいが、予選では3位だった。
ユコタ四級は予選B卓で中田二段と同卓する中で25ptと圧倒してトップ通過を果たした。
黄德勝アマは予選A卓で10ptの2位で本戦進出。土師二段を1pt差で制したのである。

因縁が渦巻くこの一戦をお見逃しなく!
対局は中司七冠王が解説します。

お知らせ

2017年10月14日 | 棋界情報
11月末から始まる一条いろは杯の参加募集は11月の頭から中旬までの期間とします。
詳細の情報は追って説明しますので、もう暫くお待ち下さい。

皆様の沢山の御参加お待ちしております。

第2回新将棋まつりレポート

2017年10月07日 | コラム
10月7日名古屋にあるウインクあいちにて第2回新将棋まつりが開催されました。
このイベントに中司会長と綾崎八段、ゼルダ準会員とふせやん準会員が参加しました。

ベクトル将棋大会に中司会長とゼルダ準会員が参加しました。
結果はゼルダ準会員が初戦敗退で中司会長は準優勝でした。決勝戦の局面図は下記の通り。



京将棋フェスト王戦に連盟員全員が参加し、ゼルダ準会員は初戦で敗退。
綾崎八段とふせやん準会員が2回戦で激突。結果は綾崎八段が勝利。
そして綾崎八段は惜しくも3回戦で敗退してしまった。



中司フェスト王はシードで順調に勝って行き、初戦でゼルダ準会員、3回戦で綾崎八段を破ったサカキさんと決勝を戦った。
結果は中司フェスト王が勝ち2連覇達成。投了図は下記の通りだ。



そして連盟が主催する第2回リアル四人将棋大会も非常に盛り上がりました。
本大会はハリュマルさんが見事優勝されました。ふせやん準会員は決勝まで進みましたが連覇とはなりませんでした。
エキシビション対局として、優勝されたハリュマルさんと決勝に進出されたサカキさんは、中司会長と綾崎八段と戦いました。
結果はトップに中司会長、2位に綾崎八段。ここはプロの実力を見せつけました。




第3回も開催されるならば、次回も連盟は参加したいと思います!

プロテストの一部変更のお知らせ

2017年10月05日 | 棋界情報
この度、プロテストのシステムを一部変更致しました。

従来は二次試験で筆記試験、実技試験、面接となっておりましたが、
第2期プロテストからは実技試験と面接は三次試験となります。

二次試験の筆記試験では7割正解で三次試験に移ります。
7割を下回った場合は不合格となり、プロテスト終了となります。

皆様の御協力とご理解の程、宜しくお願い致します。

第2回新将棋まつりのお知らせ

2017年10月04日 | 棋界情報
10月7日に名古屋にあるウインクあいちにて、第2回新将棋まつりが開催されます。
このイベントに中司会長、綾崎八段と他数名が参加します。

この中で連盟は第2回リアル四人将棋大会を開催し、
優勝者に中司会長の揮毫色紙を贈呈します。

詳細はこちらをご覧下さい。

お知らせ

2017年10月03日 | 棋界情報
第6期四将マスターズより、システムを少し変更致します。

変更内容は本戦でのポイントを決勝戦に持ち越して、国士戦を2回行います。

現状はポイント持ち越しなしの国士戦一発勝負でしたが、
これだと最強位戦の競技ルールと被る為、変更する事に至りました。