まず古代オリエントから書いてある。世界の四大文明発祥の地の一つは、チグリス・ユーフラテス川流域となっているので、そこから始めてもいいのだろうけどエジプトに頭がある私にとっては、エッ始めは中国ではなくていいがエジプトではないの?という感は否めない。
エジプトはメソポタミアの後なんだ、何を持って後とか先というのかはもう少し読み進めば分かるだろう。多分国家として権力機構が確立したのが早いか遅いかで書かれる順序が決まるのだろう。
ギルガメシュ叙事詩が出てきた、楔形文字も出てくる、世界史を取らなかったとはいえその程度話は読んだことがあるし、聞いたこともあるので今回時系列的に大まかな流れを知ることができて良かった。
また海岸線のことも重要だ、トルコのトロイやエフィソスへ行った時内陸にあるので奇妙な印象を受けた。あの時代は海に面していないポリスは貿易の中核都市になれない、当時は海岸線はそこまで来ていたと説明を受けても実感できなかった。数千年という年月は長い、気候地形が違う、その辺りに想像をめぐらして考えなければいけない。
ようやくエジプトの項になった。上ナイル=ヌビアのティスという地名が出てきたので検索すると、役立ちそうなサイトにぶつかったのでラッキーというところ。
当面この本とあのサイトで歴史の基礎知識を仕入れることになる。
書物を読むのは勉強になる、メソポタミアでも城塞都市や街、神殿の遺跡はある。しかしピラミッドのような巨大建造物は無い、エジプトとは死生感が違うようだ、書かれているのを読めばその論に納得する。
これからも目からウロコがたくさん出てきそうだ
エジプトはメソポタミアの後なんだ、何を持って後とか先というのかはもう少し読み進めば分かるだろう。多分国家として権力機構が確立したのが早いか遅いかで書かれる順序が決まるのだろう。
ギルガメシュ叙事詩が出てきた、楔形文字も出てくる、世界史を取らなかったとはいえその程度話は読んだことがあるし、聞いたこともあるので今回時系列的に大まかな流れを知ることができて良かった。
また海岸線のことも重要だ、トルコのトロイやエフィソスへ行った時内陸にあるので奇妙な印象を受けた。あの時代は海に面していないポリスは貿易の中核都市になれない、当時は海岸線はそこまで来ていたと説明を受けても実感できなかった。数千年という年月は長い、気候地形が違う、その辺りに想像をめぐらして考えなければいけない。
ようやくエジプトの項になった。上ナイル=ヌビアのティスという地名が出てきたので検索すると、役立ちそうなサイトにぶつかったのでラッキーというところ。
当面この本とあのサイトで歴史の基礎知識を仕入れることになる。
書物を読むのは勉強になる、メソポタミアでも城塞都市や街、神殿の遺跡はある。しかしピラミッドのような巨大建造物は無い、エジプトとは死生感が違うようだ、書かれているのを読めばその論に納得する。
これからも目からウロコがたくさん出てきそうだ