前々から義妹は九塞溝へ行きたいとの希望を持っていた。それを昨秋(08年)私たち夫婦だけで行ったものだから、益々ムキになるのもしょうがない。別に我々が無視して出かけたのではなく彼女の日程が合わなかっただけなのだ。しかしあの美しい風景は見せたかった、旅の様子を話すと益々憧れにも似た気持ちが高ぶってくるようだ。
先日阪急交通公社からパンフレットが送られてきたので捲ると九塞溝ツアーが載っている。トラピックスは中国ツアーが少ない、少ないというよりこの数ヶ月中国へのツアーが丸っきり載らない月が続いていたので珍しいことだ。
内容を見ると黄龍は勿論行くが蛾眉山も廻るようだ。九塞溝に3泊もするのでまるまる二日間あの池々の彩りや滝をたっぷり楽しめる。この企画は良いので「二人で出かけたら!」と勧めた。
九塞溝へのツアーは2泊して一日だけの入園が多い、総天然色の墨絵(?)の世界は眺めて良し、歩いて良し建った一日では勿体無い。二日間ゆっくり見て廻るべきだろう。
九塞溝とは趣が違う黄龍へも勿論行く、そのほか蛾眉山も含まれている。この1週間の旅はお勧めだと妻に話した。
すると早速大阪の妹と何回かやり取りし4月18日発となった。内金を送って申込手続は終わった、後は人員が集まるのを待つだけ。ところがというか一抹の不安が現実となり、催行人員に達しなかったようで取り止めにするとの連絡がきた。催行が確定している他の出発日はザンネンながら仕事や雑事で諦めざるを得ない。
せっかく旅行する気になったのだからとヨーロッパに目を転じ、イタリア12日間のツアーに参加する方向で検討していたが、これも二人の日程のズレでダメになってしまった。
今回は彼女たち二人旅ということなので、私は勧めはしたものの一歩引いて様子見をしていた。九塞溝もイタリア旅行もオジャンになったので「ザンネンだったね~」と心の籠らない調子で妻に言うた。ヤッカミの心情がありありと出ていたかな。(笑)
すると四月の旅行がダメになったので六月の末から七月にかけてスイスへ行こうと突然言い出した。無論この私に異存があるハズが無い。今度はミラノから入りナポリを見てからスイスに入るのもいい。ただスイスは費用が嵩むので中国にしようか。シャングリラとか四姑娘山とか、あの辺りでもいいな。
タナボタで嬉しい話が転がり込んできた。
さ~て何処へ行くか。
写真:本文とは関係が無いけど黄龍の写真です。
先日阪急交通公社からパンフレットが送られてきたので捲ると九塞溝ツアーが載っている。トラピックスは中国ツアーが少ない、少ないというよりこの数ヶ月中国へのツアーが丸っきり載らない月が続いていたので珍しいことだ。
内容を見ると黄龍は勿論行くが蛾眉山も廻るようだ。九塞溝に3泊もするのでまるまる二日間あの池々の彩りや滝をたっぷり楽しめる。この企画は良いので「二人で出かけたら!」と勧めた。
九塞溝へのツアーは2泊して一日だけの入園が多い、総天然色の墨絵(?)の世界は眺めて良し、歩いて良し建った一日では勿体無い。二日間ゆっくり見て廻るべきだろう。
九塞溝とは趣が違う黄龍へも勿論行く、そのほか蛾眉山も含まれている。この1週間の旅はお勧めだと妻に話した。
すると早速大阪の妹と何回かやり取りし4月18日発となった。内金を送って申込手続は終わった、後は人員が集まるのを待つだけ。ところがというか一抹の不安が現実となり、催行人員に達しなかったようで取り止めにするとの連絡がきた。催行が確定している他の出発日はザンネンながら仕事や雑事で諦めざるを得ない。
せっかく旅行する気になったのだからとヨーロッパに目を転じ、イタリア12日間のツアーに参加する方向で検討していたが、これも二人の日程のズレでダメになってしまった。
今回は彼女たち二人旅ということなので、私は勧めはしたものの一歩引いて様子見をしていた。九塞溝もイタリア旅行もオジャンになったので「ザンネンだったね~」と心の籠らない調子で妻に言うた。ヤッカミの心情がありありと出ていたかな。(笑)
すると四月の旅行がダメになったので六月の末から七月にかけてスイスへ行こうと突然言い出した。無論この私に異存があるハズが無い。今度はミラノから入りナポリを見てからスイスに入るのもいい。ただスイスは費用が嵩むので中国にしようか。シャングリラとか四姑娘山とか、あの辺りでもいいな。
タナボタで嬉しい話が転がり込んできた。
さ~て何処へ行くか。
写真:本文とは関係が無いけど黄龍の写真です。