読書感想
2020-02-03 | 本
内館牧子著「すぐ死ぬんだから」
未亡人=まだ亡くならない人の事。
《平気で生きている》を掛け軸にして仲良し夫婦と評判の老夫婦とその家族の話・・と思いきや・・夫の死そして浮気の発覚。
80を間近にした女主人公をめぐる物語。
ある国際政治学者の言葉を引用すると「重要なのは品格のある衰退」だと。
自分もそうありたい。
主人公の忍ハナと作者の内館牧子さんが重なった
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