メトロポリタン美術展

終日雨になってしまった今日、ゴルフが中止になったMr.beanさんと以前から「行きたいね」と言っていた上野公園にある今年４月にリニューアルオープンした「東京都美術館」へＭｅｔの愛称で知られる「メトロポリタン美術館展　大地、海、空ー4000年の美への旅」に行ってきました。
雨だから入場者も少ないかと思いきや・・・開館直前の入り口には大勢の人が美術館に向かって私の前を歩いているではありませんか。
思わず足を速めてしまいました。
入り口で音声ガイドを手に入れて、１３３点の作品のうち２０点あまりの説明を受けながら約２時間を過ごしました。
この美術館展の目玉ともいえるフィンセント・ファン・ゴッホの「糸杉」。
炎の画家と呼ばれ、ゴーギャンとの共同生活に敗れて自らをサン・レミの療養所入れ、激動の人生に幕を引く一年ほど前に描いた作品だそうです。
黒々とした炎のような２本の糸杉、悶えているような入道雲と糸のようにか細く弱々しい黄色の月が・・・。
≪しかし、ゴッホはこの作品の後にも何枚か糸杉を題材にしていますが、この作品だけ他の作品とは決定的に違っている部分があるというのです。それはいったい何なのでしょうか？≫・・・とＴＶ東京「美の巨人たち」では言っています。

上野動物園との共同で　子供達が楽しめるような企画もありました

雨足が早くなった公園には　まだひっそりとスターバックスが・・・
帰りに立ち寄れたらいいなぁ～！と内心ウズウズ

館内のレストラン「ＩＶＯＲＹ」でのランチは
　　　　　Mr.beanさんは展覧会をイメージした特別コースを
nettonさんはシェフが切り分けてくれたローストビーフのブランチコース
サラダ：栗かぼちゃとゆり根の根菜サラダ
メインディッシュ：IVORY特製ローストビーフ グレービーソース

これ　↑　何だかわかりますか？　排水溝に雨が集めた枯葉たち
金髪の笑顔の女の子に見えない？
はい　そうです　nettonさんが仕組みました　

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