海外旅行・写真日記タイ・カンボジア編 by neuman

タイとカンボジアの海外旅行写真日記 バンコク、コラート、アンコールワット、プノンペン、アユタヤ、カオサンの安宿

かなり大きいアンコールトムはバイヨンの南大門

2007年04月13日 23時40分05秒 | タイ、カンボジア旅行アンコールワット編
写真の圧縮効果でしょうか、手前の人と比べると一見小さく見えます。
しかし、奥のバイクに乗ってる人や車と比べると、その大きさが分ると思います。
バスも楽々通れると聞きました。

通路の両側はナーガを引っ張る神々と阿修羅の像

2007年04月08日 23時36分25秒 | タイ、カンボジア旅行アンコールワット編
一つ前の記事の写真からは、アンコールワットを見学した日の翌日のものです。

さて、その晴れて翌日、バイクタクシーが迎えに来たので、今日はアンコールトムに行きたいという。
すると彼が、「アンコールトムのトムは街の意味で、ここら辺全てを指すので意味が無い」と言う。
ガイドブックを見せて、「じゃ、これはなんていうのか?」と聞いたら、「バイヨンだ」と言うので、「じゃ、今日はここへ連れてってくれ」と頼む。
その前に、宿のレストランでゆっくり朝食を摂る。
フルーツの盛り合わせを頼んだが、とても甘くて香りが良く、旨い。
東南アジア独特の甘い珈琲もとても旨い。
レストランでだらだらしてるのも悪くないな、と思うが、時間がもったいないので、食事を済ませて出発する。

さて、通路の両側に石像が並んでいるが、その先頭は両側ともナーガ神(蛇)。
で、その蛇を、左は神々が、右は阿修羅達が引っ張っている、というつくりになっているそうな。
なんか、みんなで蛇を引っ張ってると言うのが凄くユーモラスだ。
後で紹介するバイヨンの壁画にもとてもユーモアが感じられるものもあり、これをデザインした人はかなり面白いやつだったんじゃないかと思う。

カンボジアではアンコールトムはそうは呼ばれていなかった

2007年04月07日 23時00分25秒 | タイ、カンボジア旅行アンコールワット編
アンコールワットを見学して、帰りにサンセットを見ようとするが、雲が山にかかって、見れなかった。
一旦ゲストハウスに帰って、夜の街にくりだそうとしたが、宿をちょっと離れると真っ暗。
漆黒の闇とはこのこと、足元もおぼつかない。
文明に慣れすぎている自分を発見する。
何とか苦労して屋台がたくさん出ているところにたどり着くが、見るだけで何も食べずに帰る。
宿に帰って宿のレストランでビールを飲みながら食事をしていると、日本人らしい女の子が手紙を書いているのを見つけ、話しかける。
かなり長い間遺跡めぐりをしている子だった。
写真はバイヨンの南大門へ続く通路。