海外旅行・写真日記タイ・カンボジア編 by neuman

タイとカンボジアの海外旅行写真日記 バンコク、コラート、アンコールワット、プノンペン、アユタヤ、カオサンの安宿

春節の中華街に向かう道は大変な混雑だった

2007年04月05日 00時14分19秒 | 2006年タイ旅行
夜になって、タクシーで中華街に向かうが、道が大変な混雑。
運転手が色々裏道を探してくれるが全然進まない。
ある程度来たところで、「これじゃあ歩いた方が早いよ」ということになり、タクシーを降りてヤワラーまで歩く事にする。
すると道端で、今風に言うとフリーマーケットみたいなものをやっている。
これがどこからどう見ても売れそうに無いゴミばかり。
多分、クロントムと呼ばれる、昔の泥棒市場だと思う。
残念ながら降りた場所を正確に把握していないので確信は無いが。
売っているものは、なんともどうしようもない。
皆さんはこの中に欲しい物ありますか?

春節!春節!春節!バンコクの中華街の新年が明ける

2007年04月05日 00時03分23秒 | 2006年タイ旅行
今年の春節は確か、2月の18日だった。
去年の2006年は1月29日が春節だった。
春節を是非中華街で迎えたいと思い、同じ宿の日本人のグループに声をかけるが、断られる。
大晦日に当たる、28日の夜に中華街に出てみることにした。
夕方まではテレビなどを見て過ごしたが、タイで凄い人気らしい子供のアイドルがテレビに出ていた。
女の子なのだが、歌っている時にファンの人が次々一人ずつ、彼女にプレゼントをする。
それを貰いながら歌を続けるのだが、そのうちプレゼントが持ちきれなくなると、スタッフが出てきてそれを受け取って舞台裏に持っていくのだが、また次から次へとファンが来て、プレゼントを渡していた。
一人ずつ順番にというところがタイらしくて面白かった。
最後の方でその女の子はくたびれて息が切れ切れだった。
でも、とても歌も踊りも上手で、何と言うか芸達者な子だった。
彼女の名前を知っている人は教えて下さい。
あとテレビではムエタイの試合もやっていた。
その中でビルマ拳法のラウェイの試合もやっていて非常に興味深かった。
ムエタイは日本人も出ていたが、勝ったようだった。
写真は多分、泥棒市といわれるクロントム。

毎日これを何本か飲まずにいられないタイのミネラルウォーター

2007年04月02日 23時28分16秒 | 2006年タイ旅行
タイは暑いです、汗をかきます、必然的に水を飲まざるを得ないです。
タイはカンボジアとは違い、上水道が行き渡っています。
ホテルの蛇口から出る水を飲んでも基本的に問題ないはずです。
ところが、しかし。
今回泊まったサワディーの水は臭いのです。
これは飲まないほうが良いなと思い、毎日ペットボトルの水を買っていました。
これも似たようなデザインのものが何種類かあるらしいです。
このタイプのヤツは大体5Bで、安い店で4B。
安いなと思って買っていましたが、中華街近くで、10Lぐらいのでかいポリ容器(持参)に一杯で1Bの水売りの自販機を見て、高い、と思うようになりました。
でも、あまり水を飲みすぎると、腹を壊します。
昔の人が言う、水腹というヤツです。
ジュースの飲みすぎは良くないかなと思い、水ばかり飲んでるとなり易いです。
ジュースやコーラ、あるいは珈琲やお茶などの一旦加熱したものなどの方が、個人的な感想としては良いみたいです。
勿論、ミネラルウォーターも飲みます。
細菌とかの問題ではなく、ミネラルバランスの影響で水当たりするのではないかと思っています。

激甘だがタイで飲むと結構旨いタイの缶コーヒー

2007年04月02日 22時57分52秒 | 2006年タイ旅行
ほんのちょっと前まで、タイの飲み物といえばなんでも激甘でした。
コーラ類も氷を入れないと飲めないぐらい甘いものでした。
しかし、ここ数年タイ人の意識も変わってきたのでしょう。
ジュース類の甘さが減ったように思います。
そういや、タイ人から「ヘルシー」という単語を今回の旅行で初めて聞きました。
そんな事には全く関心が無かった人達だと思っていましたが。
ところが、しかし。
珈琲類はあいかわらずの甘さ。
これはこれで結構旨いです。
タイのねっとりとして重く暑い空気の中でよく冷えてメチャクチャ甘い缶コーヒーを飲むのは中々悪くないモノです。
むしろ、「ああ、タイに来たな」と感じさせてくれます。
あと、屋台の珈琲も好きです。
小さいポリ袋にクラッシュアイスを入れ、その上から珈琲とコンデンスミルクをたっぷり入れてくれます。
こいつも珈琲の味を云々する人が見たら眉をひそめそうな代物ですが、自分にとっては、これを飲まないとタイに来た気がしないぐらいの逸品であります。

アンコールワットの柱の模様は風化して細部が消えている

2007年04月01日 22時57分12秒 | タイ、カンボジア旅行アンコールワット編
これは、先の記事の写真のすぐ横にある柱の飾り模様です。
とてもよく出来ていますが、細部が溶けて消えているのが分かります。
さすがに12世紀から風雨に晒されていると、彫刻のエッジが失われるのが普通ではないかと思います。
しかし、残念ながら確証は全くありません。
専門家の意見を聞いてみたいところであります。
余談ですが、デジカメはマクロ(近接)撮影の性能がとても高く、こういったものの細部を撮るのには非常に重宝します。

アンコールワットのデバターをマクロ撮影して精巧さに驚く

2007年04月01日 22時43分22秒 | タイ、カンボジア旅行アンコールワット編
私達は、「よくこんな昔にこれほどの物を造って凄い」、という言い方をします。
逆だと思います。
昔は本当に手でものを生み出すしかなかったのであり、手の技は昔の人のほうが優れていると思います。
また、自分の心の中を見る力や、体の内部の感覚なども優れていると思います。
これは、我々現代人の意識が、外へ対象へと向かいがちであり、つまり意識の対象となるものが溢れているからだと思います。
それはそれで仕方が無い事かもしれませんが、ある種の退化であり、意識して抗わなければならないものであると思われます。

さて、そうは言ったものの、このデバターですが、精巧に出来ていますが、当時のものか現在の物か分りません。
というのも次の写真を見てください。