和歌山に帰ってきました。
現地を見て回りましたが、阿鼻叫喚の巷と化した惨状を見て、思わずその場に立ち尽くすという感じでありました。
入り江ごとにあった集落は壊滅状態。
元々何があったのか想像もつかないほど瓦礫の他に何もなく、まるで爆弾が落ちた後のよう。
車で移動中も、道路の亀裂や陥没、崩落などは言うに及ばず、いたる所で養殖いけすのブイ等がはるか頭上の木の枝に引っかかっていたりと、「あんな高さまで津波が駆け上がったのか」と、驚きを禁じえませんでした。
加えて、テレビでは伝わらないほこりっぽさや鼻をつく刺激臭。
やはり現地に来るべきたった、そう思いました。
●荻浜地区
●名取川を背にして
●和歌山県新宮市にある(株)キナンの角口会長が地元の企業に呼びかけ、約2週間をかけて温浴施設をつくり、荻浜中学校で避難生活を送っている被災者の皆さんにプレゼントされました。
ボイラーの燃料はガレキや流れ着いた廃材を利用するそうです。
●女川町
防波堤が破壊され、地盤沈下によって道路が浸水しています。
現地を見て回りましたが、阿鼻叫喚の巷と化した惨状を見て、思わずその場に立ち尽くすという感じでありました。
入り江ごとにあった集落は壊滅状態。
元々何があったのか想像もつかないほど瓦礫の他に何もなく、まるで爆弾が落ちた後のよう。
車で移動中も、道路の亀裂や陥没、崩落などは言うに及ばず、いたる所で養殖いけすのブイ等がはるか頭上の木の枝に引っかかっていたりと、「あんな高さまで津波が駆け上がったのか」と、驚きを禁じえませんでした。
加えて、テレビでは伝わらないほこりっぽさや鼻をつく刺激臭。
やはり現地に来るべきたった、そう思いました。
●荻浜地区
●名取川を背にして
●和歌山県新宮市にある(株)キナンの角口会長が地元の企業に呼びかけ、約2週間をかけて温浴施設をつくり、荻浜中学校で避難生活を送っている被災者の皆さんにプレゼントされました。
ボイラーの燃料はガレキや流れ着いた廃材を利用するそうです。
●女川町
防波堤が破壊され、地盤沈下によって道路が浸水しています。