●今議会には、約335億8800万円の一般会計補正予算案などが提案されていました。
主なものとしては、LPガス料金高騰対策支援 、総合経済対策に伴う看護職や介護職の賃上げ費用や、国土強靭化として、ため池や道路整備などの公共事業費などが盛り込まれていましたが、採決の結果、補正予算案や条例案など43の議案はいずれも原案通り可決されました。
また、消防防災ヘリコプターの運航の強化などを政府に求める2つの意見書案も可決し、今定例会は閉会しました。
●一般質問を終えてから、たくさんの方々からご連絡をいただいています。
こんなに反響が大きいのは、20年の議員生活で初めてのことでいささか驚いていますが、今回の件について、それだけ皆さんの関心が高いということを伺い知ることができます。
県立自然博物館の存続やリニューアルについてはもちろんですが、海南市に無償提供させた約3億円の土地をキャンセルしておいて、市から要望があれば“助言”したいなどとは…、支援の間違いではないのか。
心境穏やかではいられません。
海南市の名誉のためにも、引き続き微力を傾注してまいります。
●一般質問の2日目
明日は午前10時から1番目の質問者として登壇します。
ネットではLIVE中継されますし、
午後10時からテレビ和歌山で放送される『県議会だより』でもダイジェストが放送されますので、ぜひご覧ください。
1、自然博物館移転問題について (知事)
(1)事実確認
(2)海南市に要請した造成地に対する県の責任
(3)情報共有のあり方
2、和歌山県立自然博物館施設整備計画について (教育長)
3、自然科学博物館のアイデアについて (教育長)
4、自然博物館の今後について (知事)
●県議会は今日から質疑・一般質問が始まり、
初日の今日は4名が登壇し、県の見解を質しました。
なお、一般質問の3日目の12月12日㈫に登壇します。
質問項目は以下の通りです。
1、自然博物館移転問題について(知事)
(1)事実確認
(2)海南市に要請した造成地に対する県の責任
(3)情報共有のあり方
2、和歌山県立自然博物館施設整備計画について(教育長)
3、自然科学博物館のアイデアについて(教育長)
4、自然博物館の今後について(知事)