は・な・う・た・ま・じ・り

20年ぶりのオリジナル”栞”

今朝は気温-2度、この冬一番の冷え込みです。今朝はまだ霧が出ていて天気はわかりません。昨日の朝初雪で、山の頂付近にだけ薄っすら雪化粧していました。散歩の行きがけに撮影、帰りにはもう消えていました。


栞は枝折、山道で、枝を折って道標にしたというのが語源と聞いたことがあります。幵というのが切るという意味で、下が木の形成文字。
20年ほど前に当地の街角の小さな本屋さんでもらった、手作りの栞、どこへ行ったかわからなくなってしまっていたのですが、年末も近づき本の整理をしていたら、ポロっとページの合間から出てきました。懐かしいなぁと暫し。
裏には、どなたの言葉か知りませんが「本は友・本は師・本は薬」と印刷、そして店名と電話番号が刷られています。今度は見失わないよう使います。


コメント一覧

nice_day002
なおともさん

おはようございます。
冬模様です。今年は去年よりは寒い感じですがこれが普通なのかもしれません。
自作の栞もぜひぜひ機会があればアップしてください。

ありがとうございます。

ken
なおとも
おはようございます!

少し雪景色になり、いよいよ冬到来ですね。
栞、私も大好きで大切にしています。友人がお土産で買ってくれたり、本屋さんで頂いたり、自分で作った物もあります。
本は友・師・薬は実感します。素敵な栞を見つけたら、写真でご紹介します。なおとも
nice_day002
keiko(けいこ)さん

おはようございます。
今のようなスタイルになったのは、江戸時代からでそれまでは夾算と呼ばれる木や竹を薄く切ったものをはさんで目印にされていたそうです。京都に行かれることがあれば、和風なデザインの栞に出会えると思います。

ken
keiko(けいこ)
栞は枝折
初めて知りました!
kenさんのブログからはたくさん学んでます。ありがとうございます😊
私は本当に知らぬこと多い。でも 知らぬこと知るは楽しいです。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最近の「本」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事