昨日は、束の間でしたが雪がちらつき、その後みぞれになりました。
多分ですが、一か月近く早い初雪だと思います。
今日は「世界トイレの日」だそうで、日本では昭和56年に、語呂合わせで「いいトイレ」(11月10日)がトイレの日に制定されました。
その後、国連は世界中に清潔なトイレが行き渡るようにとの願いを込めて、2013年に11月19日を「世界トイレ」の日に制定しています。
日本人ならすぐにわかりますが、外国人にはわかりにくいと思われる言葉に「手洗い」と「お手洗い」の違いがあげられます。
一見すると「お」をつけて丁寧な表現にしただけのように見えるからです。でも意味が違います。「手洗い」だと洗面所にいきますが、
「お手洗い」だとトイレに行くからです。もともとは女性語だったのかもしれません。「ちょっと手洗いに行ってくる」、
この「手洗い」だけでも、比喩表現としてトイレを意味する場合があるので、だんだん区別がむずかしくなってきました。
外国でもウォーター・クローゼット(WC)、レスト・ルーム、ウォッシュ・ルームやラヴァトリー、メンズ・ルームなどいろいろな
呼び方がありますね。
私の住む最寄り駅は、CLT工法の木材で作った木の香りのするトイレ、市の玄関としてのトイレは綺麗でなくてはと数年前整備されました。
バタバタしている間、気付かないでいたら葉っぱは散り、本当に初冬の風景になりました。