昨日の朝、NHKローカルニュースを見ていたところ、香川県の「さぬきうどん」のニュースが報じられていました。香川県内在住者に民間のシンクタンクが消費への影響をネット調査の実施をしていました。小麦の価格の高騰で足を運ぶ回数が年間で26%減り(年間平均44.81回)、1回あたりの支払額平均が475.1円で昨年調査より2.9%増加。
このことから窺えるのは、値上げ幅に比べると支払額は大きく増加していないとしていて、トッピングを減らしたり、うどんの量を「大」から「中」にしたりするなど、買う量を減らす対策をとっているのではないかと分析。締めくくりはこう報じられていました。「価格がどんどん上がっていくと県民がうどんから離れていく可能性もある」
娘も息子も四国の学校に在学していたので、兵糧・物資の調達でよく足を運んでいました。香川の友人に尋ねてみたら、一玉当たり30円ほど値上がりしているそう。
でもやっぱりのど越し良くて、それでも安くて美味しい。おのぼりさんの私は上がっても足繁く通いたい心情です。写真は2020年の秋頃のかけうどん。善通寺市のお店です。