昨日の朝、冷蔵庫を開けたら「Yakult(ヤクルト)1000」が鎮座していました。奥さんの職場のヤクルトレディーさんから買ったそうです。聞いたら「知らん」と言ってましたから、流行語大賞を意識したのではなさそうです。昨日発表されましたが今年の流行語大賞は「村神様」で、華々しい活躍の村上選手、まだまだ若いし大きく羽ばたいて欲しいと思います。
トップテンにも写真の商品が選ばれ、会社の宣伝としてはシナジー効果ですね。シロタ株の発見者でヤクルト創業者の代田さんもきっと天国から祝福されているでしょう。職場勤めをしていた頃は、毎朝来られるヤクルトレディーさんから毎年この時期だけ買っていました。「みんなの風景」というヤクルトさんのカレンダー欲しさで、にわか注文者になってレディーさんからもらっていました。カレンダーは毎年テーマを絞って日本各地の情景の絵と解説が載っていて、風情があって見ているとほっとひと息つけてましたし、枠内に予定を書き込みやすく便利で重宝していました。飲まずに「カレンダーください」というのもあまりにも厚かましいですからね。
「にわか注文」をしていた頃、お店で売っているヤクルトとどう違うの?とレディーさんに聞いたら、内容量の違いでお店の方が少ないそうです。また末尾に書かれている1000とか400などの数字は、「400億、1000億」と入っているシロタ株の菌の億単位の数だそうです。カレンダー欲しさにせこい注文を繰り返していた「年末の風景」思い出しました。