(葉っぱの画像はお借りしました)
浅学な者で、お恥ずかしい話ですが、遠くにお出かけして花などの美しさを観賞する「紅葉狩り」の意味を知ったのは、30代半ばくらいだったでしょうか。山で生まれ育った私は、秋になって山々は黄色や赤や緑のグラデーションに包まれる、それは至極当然のことだと思っていて、珍しくとも何とも思っていませんでした。
大人になって社会に出て、どうしてもみじの葉っぱを採るのだろう?持って帰って飾るのかと思ってました。だって「梨狩り」「ブドウ狩り」「イチゴ狩り」って採って持って帰るじゃないですか。春は「桜狩り」とは言わないみたいですが、一方で秋に「紅葉見」とも聞いたことはない、私は「紅葉を見に行く」というふうに使ってます。岡山県の紅葉の名所の1つで、吉井川上流で、苫田郡鏡野町の奥津渓、見出し画像は昨年11月に撮影した紅葉のライトアップ。下も昨年11月撮影のもので同じく奥津渓です。見ごろは10月下旬から11月初旬だと思います。
今日も素敵な一日になりますように!