間取りに関しては意外なところを見落としてしまい、
失敗するケースがあります。
①収納
収納スペースは、家族の人数や荷物の量などを考えて決めましょう。
必要な量を確保できないと、新たに家具を買い足したり
余計な出費に繋がってしまうことも…。
使用用途に合わせて収納スペースを作れないか、
事前に住宅会社などに相談してみましょう。
住宅ローンを利用する際は、
返済が問題なく行えるかどうかもチェックしておく必要があります。
「自分たちにはどれくらいの予算の家が建てられるのか」
などご自身に合った家づくりを考えていきましょう。
理想の家を建てたいあまりに、無理な返済計画を立ててしまうと
計画通りに返済ができなくなる可能性もゼロではありません。
また、月々の返済可能額や返済期間によって借入可能額も変動するほか
総支払額も大きく変わってくるので無理のない返済計画を立てましょう!
「仕上げ材」など使用する素材は念入りに確認しましょう。
仕上げ材とは、その名の通り、
家の天井や床、壁などの最後の仕上げに使用する材料のことです。
仕上げ材は見た目にも大きな影響を与えるため、
サンプル確認はしっかりと行いましょう。
壁紙を決めるときも、カタログで見たときと
実際に貼ったものではなんだか違う…となりがちですよね。
確認する仕上げ材が小さいと具体的なイメージがしにくいので、
できるだけ大きな仕上げ材を用意してもらうのがポイントです。
家を新築する際に、押さえておきたい注意点を4つ取り上げてご紹介します。
①耐久性能・耐震性能は十分か
②使用する素材は念入りに確認しよう
③住宅ローンの組み方、適切なの?
④失敗しがちな間取り
次回の投稿から詳しくご説明します!
モデルハウスに行ったら「体験」してみましょう。
キッチンに立って見えるもの、
リビングのソファの配置、
家事の導線…
立つ、座る、歩く、触る
実際に理想の住まい、暮らしを想像して動いてみましょう。
また、メモ帳を持参し気になったこと、思ったことをメモできると完璧!です。
そうすることで自分の好みや家族の好みを知ることができるようになります。
これが一番重要なんです。