オークも無垢材フローリングに使用される木材です。
船舶やウイスキーの樽に使われている素材はオークが多いです。
メリット
オークは、高い耐久性と耐水性を備えます。
そのため、家族の足元を支えるフローリングに適している素材として人気があります。
また、他の無垢材と比べて価格が安価。
しかし、安価とは思えないほど木目に落ち着きがあり、独特な重厚感が特徴。
シックな雰囲気を演出することが出来ます!
デメリット
乾燥で収縮してしまい、隙間が目立つ。
オークのような硬い床材は、パイン材に比べて収縮率が大きく
冬場の乾燥と共に木が痩せてきてしまう恐れも…。
ゴミが入りやすくなり、隙間が出来てしまうとショックですよね。
真冬に素足で歩くと冷たい。
無垢材はあたたかみがあり、冬でも靴下いらずと言われていますが
硬くて重厚感があるオーク材には空気があまり含まれていないため
熱が比較的伝わりやすいのです。
なので、冬場にオーク材の床を素足で歩くと
冷たさが瞬時に伝わりヒヤっと感じてしまいます。
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