解体現場

リフォーム現場でまず始めることは、解体→撤去→処分です

キッチンを解体して、チェックするのは給排水の位置や下地の状態や排気の位置など・・・。



新しいキッチンと高さや幅が変わる場合もあるので、その辺もきちんと見ておきます。

ちなみにこちらの現場のキッチンは現状タイルですが、リフォーム後はキッチンパネルです。

やはり施工性が良く、お掃除が楽ということで増えてますよね

それから解体して出てくる下の写真のような部分



２つのお部屋だったのをワンルームにするので、間仕切り壁を撤去するとこうなりました。

グレーの部分は左官屋さんにあとで埋めてもらうことにします

解体現場って、ふだん見えないおウチの裏側がたくさん分かって勉強になります

古いキッチン

今日は懐かしい（失礼）キッチンの現場をご紹介します。



あれ？シンクに出ている蛇口が２つ。もちろん浄水器じゃございません

壁に付いている瞬間湯沸かし器から、ホースが繋がってきてます

ちょっと今どき珍しい（またまた失礼）、水とお湯が別々に出てくるタイプのキッチンです。

お風呂もやっぱり浴槽が小さくて狭いバランス釜でした



しかもステンレス、浴槽に浸かってる時は体育座りが必須なタイプです。

こういう現場に出くわすと、リフォームしがいがあって嬉しくなってきてしまいます

これをどうきれいにリフォームしましょうか・・・思案中です

プリザーブドフラワー

私はグリーンやお花も、お部屋のインテリアの一部だと思っています

季節の花や鮮やかなグリーンの色は、お部屋を明るくしたり引き締めたりしますよね。

最近、プリザーブドフラワーのアレンジメントのプロの方と仕事を通じて知り合えたので、

初めてですがプリザーブドフラワーを個人的に購入してみました



すごく初歩的なんですが、プリザーブドって「保存する」という意味なので、

その名の通り枯れないんですよね

本物のお花を特殊な薬品で加工してあるそうで、もちろん造花より自然な質感です

今度は個人的にレッスンを受けて、手作りのモノを部屋に飾ろうかと計画中です。

実現したらぜひこちらで、ご紹介したいと思います。

イベント告知

夏の真っ盛りですが、9月のイベントの告知をいたします

9月の9日・10日に横浜のとある場所で、催し物満載のイベントをする予定です。

パネルの展示や耐震リフォームの相談など、今スグお役にたつこともたくさんあります

で、告知なのに変化もしれませんが、クイズ形式でイベントの告知を少しずつ、

（この場を借りて）やっていきたいと思います



写真は場所のヒントです（バレバレでしょうか？）。

会場では内装のリフォーム相談を私が担当させていただきます

読者の皆様、お気軽に会場にて声をかけていただけると嬉しいです

またちょこちょこイベントの場所や内容などクイズ形式で書いていきますね

起雲閣の庭園

起雲閣って実は熱海駅からけっこう近いし、商店街からも近いんです。

でもそこに１歩足を踏み入れただけで、タイムスリップした気分になりました

建物も雰囲気が良いし、庭園も緑豊かで美しい空間でした

庭園の巨大な石は推定20トン、20人の庭師が2か月近くかけて運んだそうです

さすが鉄道王ですね



庭園に面したところに喫茶室もあったのですが、今回は行けませんでした。

喫茶室から季節を感じつつ、お茶を飲むのも良さそうです

　　

熱海を代表する旅館だった時代には、太宰治・志賀直哉・谷崎潤一郎などなど、

数多くの文豪たちにも愛されたそうなので、この景色から傑作が生まれたかもしれません

今は熱海市が管理していて、ボランティアのガイドさんが建物の説明もしてくれますが、

これからもずっと守り続けてほしいですね。。。