Ⅱ、第3セクター地方卸売市場・名古屋西流通センターについて、
国の「地方卸売市場施設整備事業実施要綱」に基づき、公設市場同等の補助対象・条件で、昭和55年4月、第3セクター方式で開設、業務が開始された。過去歴代の社長は津島市長であり、運営理念・方針は的確に把握、監督権の行使の状況は明確にして下さい。
(1)、第3セクター市場の真価が問われる時、公共性と効率性のバランスのとれた運営が望まれている。卸売市場が生きていくためのキーワードは「地域との共生」であり、ここに大手企業を誘致し、取引拡大と現市場業者の収入増を図り、一大拠点市場としての使命を果たすことが可能か?
また、流通センターの用地の有効利用、市場業者の業務支援、市場振興のための施策を盛り込み、一層の活性化を図るつもりはないか?
(2)、昭和55年供用開始から28年が過ぎており、市場全体が老朽化しており、施設の耐震補強工事をはじめ整備状況は大丈夫なのか。改良すべきところはないのか、
そして今問題になっている「食の安全」、こういった食品の品質管理、安全・安心に向けて市場の衛生管理に取り組んでいるか?
<市長答弁>
今後の市場の活用については、関係団体・機関と話し合い、進める。
耐震診断を実施していない状況であるが、消防計画を作成、防火管理体制の万全を図り、災害の拡大防止に努める。安心安全な食品流通、品質管理の適正化に取り組む。
国の「地方卸売市場施設整備事業実施要綱」に基づき、公設市場同等の補助対象・条件で、昭和55年4月、第3セクター方式で開設、業務が開始された。過去歴代の社長は津島市長であり、運営理念・方針は的確に把握、監督権の行使の状況は明確にして下さい。
(1)、第3セクター市場の真価が問われる時、公共性と効率性のバランスのとれた運営が望まれている。卸売市場が生きていくためのキーワードは「地域との共生」であり、ここに大手企業を誘致し、取引拡大と現市場業者の収入増を図り、一大拠点市場としての使命を果たすことが可能か?
また、流通センターの用地の有効利用、市場業者の業務支援、市場振興のための施策を盛り込み、一層の活性化を図るつもりはないか?
(2)、昭和55年供用開始から28年が過ぎており、市場全体が老朽化しており、施設の耐震補強工事をはじめ整備状況は大丈夫なのか。改良すべきところはないのか、
そして今問題になっている「食の安全」、こういった食品の品質管理、安全・安心に向けて市場の衛生管理に取り組んでいるか?
<市長答弁>
今後の市場の活用については、関係団体・機関と話し合い、進める。
耐震診断を実施していない状況であるが、消防計画を作成、防火管理体制の万全を図り、災害の拡大防止に努める。安心安全な食品流通、品質管理の適正化に取り組む。