地域経済の活性化対策

過去、幾度となく質問をして参りました。
市街地の活性化をはじめ観光施策や企業誘致、果ては合併問題まで、幅広く質問をしてきましたが、この問題は終わりの無い「国家１００年の計」と云われる命題であります。
大規模かつ積極的な「夢の広がる合併問題」も宙に浮き、企業誘致もままならず、寂しさ・虚しさだけが残る「津島駅前周辺」。天王通りも銀行が撤退し、ツヤキン跡地も５年以上もペンペン草。これを象徴する元凶は、民間活力を失わせる行政主導の在り方も問題あり。如何に地元を潤わせる施策、「先見の明」がなかったことか。「活気あるまち」に市民も汗を流し、地域の消費拡大策を期待している商店主も、今こそ自力で「まちおこし」できる工夫が必要な時です。「デフレからの脱却」が最重要課題ととらえ、今回、一般質問の課題として取り上げました。