西山よしおからのメッセージ

愛知県津島市、市議会議員としてこの地域の将来を考え、皆さんの意見を取り入れ、還元できる方法を提言できる場にいたします。 

「議会だより」編集委員、再挑戦

2011-07-07 20:20:16 | Weblog
今年度も「議会だより」編集委員。「開かれた議会」を目指して、与えられた担当事項をまとめるには、相当の労力が必要です。これを税金の無駄遣いと云うなら、喜んで議会発行をやめます。
これと並行して、(当たり前のことですが)議員各人それぞれ活動の一環として、市議会報告を行い、市民にアピールしております。それでも議員同士議題を共有し、討論を重ね、編集していく。実り多きハズなんですが、それを放棄されるヤヤコシイ方もみえる。本日、冷房の切れた部屋で、夕方6時半までかかって、編集作業を行っていました。皆さん「疲れた」。
ご苦労様です。



寄りそう心

2011-07-06 09:54:38 | Weblog
復興相発言(7月5日、中日新聞・朝刊社説)を読んで、民主党の理念はこんなものか。困難な状況に置かれている被災地の知事を前に、あの態度、こんなことしか言えないのか。真意が伝わらないと釈明する前に、被災者の心を逆なでし、野党の追及を前に辞任する。
最初から間違った人を選んだのか、人として「失格」?
被災地の方は、全て流されてしまったのです。
1分1秒でも早く前進してほしいと願っている時なんです。
なぜここで、謙虚に市民に寄り添う心境になれないのか。自分は偉いと云うことか。

どこの世界にも、どうしても、こんなにも救われない人間が多くいるのですか?

被災地へ

2011-07-05 13:10:53 | Weblog
急きょ、被災地へ慰問に行くことになりました。
何も分からず、誘われるまま二つ返事をしました。
行くとは云うものの、具体的に行程や行事予定を聞いているうちに、体力的に持つのか自信がなくなりそうです。
しかし、「思い立ったが、すぐ実行」していくのが私の信条。
何でもやってやろうと云う心境、楽しみにしています。
有志、募集中です。ボランティア保険の関係上、明日までにご返事を。

デマ

2011-07-04 20:58:57 | Weblog
私が担当をしている保護観察の対象者が「素直」に見えてきた。
警察に頻繁に出入りし、親しくするのも、誤解を招く?
でも、どうしても非行・犯罪者には縁があるところ。

「市議会議員の西山が今、選挙違反で警察の取り調べ・事情聴取を受けている」と聞いたが本当か?
心配した友人が、問い合わせをしてきた。寝耳に水。
即、私は「それが本当だとしたら、真っ先に、あなたに伝えます」。
一っ点の曇りもありません。きっと妬んだ向きが流した「デマ」。

だからと云って、「出所を掴んで何になる。狭い了見で引っ張る情けない人間を相手にするな」ということ。
もっともっと大事なことが、あるのでは。
そのエネルギーを議会改革に向け、ガンバル。


市議会議員、3期目初の「市政報告」

2011-07-02 23:47:43 | Weblog
「ふるさと津島」再生研  <後援会だより> 
(西山よしおの3期目、初の市政報告・夏季号)
先ずは、3期目の市議会議員を務めるにあたり、お力添えをいただいた皆様方へ感謝の気持ちとこの先、市政進展のため期待を裏切ることの無いよう、お誓い申し上げます。

当然のことながら、議会は市民の代表機関であり、市政の進展と市民の福祉向上を図るためにある訳です。しかし残念ながら今、市民との間には大きなギャップがあり、「議会についての限界」・「議会の崩壊」もささやかれております。
議会が「その持てる力を発揮するためにはどうすればいいのか」、(議会の本質)
やはり、「争点を分かりやすく広く市民に知らしめ、一緒になって評価・立案する」、議会の立つ位置は、これしかありません。「議会改革」を訴え、基本条例が作られても、守られなければ意味がありません。
議会の存在価値を高めるために一人一人の議員があり、「自由闊達な意見・討論」によって、解決する。総力で事に当たるべきであり、そうするのが議員である自分の役割でもあります。
8月には、津島市議会、初の試みでありますが、各コミュニティーにおいて、議員による「議会報告会」が開催されます。ご参加いただけることを期待しております。


6月定例会の一般質問も、この度の大震災の影響もありまして、「防災対策」の話題が多数ありました。この地域でも、「いつ起きてもおかしくない大地震。普段の備えがいかに大切であるか」、分かってはいるものの、普段の忙しさにかまけてつい疎かにされてしまう。「忘れたころにやってくる」のが災難、先ずは家族で、そして地域で「イザと云う時にどうすればいいか」、話し合いましょう。

これからはイヨイヨ本格的な暑い夏、「節電対策」も大切ですが、体を壊してしまっては元も子もありません。水分補給と食中毒に気を付けて、この暑さを乗り切って下さい。ご家族皆様のご健康とご繁栄を祈念いたします。
                                 平成23年7月吉日
                                 津島市議会議員  西山 よしお
                                                     

                                      部内資料

寂し過ぎる外食産業

2011-07-01 11:53:46 | Weblog
先般、家族でイタリア・レストランへ、久しぶりのバイキング。
いつもなら込み合う時間帯、午後の7時。
2時間近くおりましたが、他に食事に訪れる客はゼロ。
こんな状態では赤字だろうといらぬ心配。
店主と長時間話す機会がありましたので、尋ねてみると、最近は「特にヒドイ」・「若者が減った」と云うこと。
今の若者は、なかなかゆとりが無いのも事実、外食に限らず個人消費の落ち込みはこの辺でも蔓延しているよう、店主も気が失せている。「借金が返せないでいる」。
結論から言えば、今の若者の所得(生産年齢所得)をもっともっと増やすのが手っ取り早い。

「風が吹けば桶屋ももうかる」式の波及効果があれば、店主の意気も上がる。
客が来ないお陰で「サービス満点」、喜んでいいのか、以前は順番待ちの状態、この活気のある風景はいつ戻る?