☆ 今日は5月22日(金) サイクリングの日 ☆
☆ 日本サイクリング協会(JCA)が2009年4月に制定。
1964(昭和39)年のこの日に、同協会が文部大臣から設立認可を受けました。
サイクリングはとても身体に優しいスポーツで、膝などへの負担も少ないことから中・高年の人にもおすすめできるだけではなく、かわるがわる飛び込んでくる景色や風などが適度な刺激となり、脳の活性化も期待できるそうですよ。☆
☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。☆
☆ 5月22日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)
感心する
同じように人の話を聞いても、「なかなかいいことを言うなあ」と感心する人もあれば、「なんだ、つまらない」と思う人もいる。どちらが好ましいかというと、もちろん話の内容にもよるだろうが、「いいなあ」と感じる人の方により多く、その話の内容から仕事に役立つような何かヒントを得て、新しい発想をするといったプラスの価値が生まれてくるだろう。
ちょっとしたことだけれども、人生とか事業の成否のカギは、案外こうしたところにあるのではないかと思う。人の意見を聞いて、それに流されてはいけないが、お互いにまず誰の意見にも感心し学び合うという柔軟な心を養い高めていきたいものである。 ☆
☆【コラム】筆洗
2015年5月21日 東京新聞TOKYOWeb
▼英作家、ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」の刊行は一八六五年で今年は百五十年に当たる。こんな場面がある。「私を食べて」と書かれたケーキをアリスが口にした途端、体が大きくなってしまう
▼その病の名前はこれに由来する。「不思議の国のアリス症候群」という。望遠鏡を逆さにのぞいたように、あらゆる物が小さく見えてしまう病という。名前はかわいらしいかもしれぬが、原因はよく分かっていない
▼症候群の名前は誤解されやすい部分もあろう。慢性疲労症候群(CFS)もそうだろう。日常生活が困難になるほどの強い疲労と思考力低下が長期間続く。原因も明確な治療法も分からない深刻な病だが、病名がかえって世間の無理解にもつながる
▼程度に差はあれ、大方の大人が疲労を感じている。その名に深刻な症状を理解せず、「オレだってそうだよ」と誤解しやすい方もいる。訴えが理解されないことほど、悲しいことはないが、起き上がれぬほどの疲労の上、「怠けているのではないか」と疑われては二重の苦しみであろう
▼「筋痛性脳脊髄炎」(ME)と呼ぼうとの声が広がっているそうだ。やや呼びにくいが、これならば誤解や偏見も少しは解消されよう
▼遠赤外線による温熱療法が症状緩和に有効だと分かってきたと聞く。理解し、偏見を解く。人の心の「温熱」もこの病には、必要である。
☆ 今朝も太陽が眩しいです。今日も暑くなるそうです、水分を補給して熱中症に気をつけましょう。
昨日も近くの散歩で一日が終わりです。
今朝も目覚ましていただき感謝です。
今日も皆さまにとって良い一日でありますように。☆
☆ 今日は5月21日(木) 小学校開校の日 ☆
1869年(明治2年)日本初の近代小学校としての開校式が、京都の上京第二十七番組小学校(後の柳池(りゅうち)小)で行われた。創設者熊谷直孝(くまがいなおたか)を初め、多くの寄付や献金が、町衆の向学の気風をさらに高めた。正門横の「日本最初小学校」と記された石碑は、町衆の教育にかける熱意を今に伝えている。☆
☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。
☆ 5月21日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)
自分が社長の心意気を持つ
戦争中に、ある青年が会社の業務として、一つの工場を売りに私のところへ来ました。私は話を聞いた結果、「君が私の会社へ入って、その工場の経営を引き受けてくれるのなら、買おう」と言うと、彼は「私は社長ですから、現在の会社をやめるわけにはいきません」と言下にそれを否定したのです。「君は社員ではなかったのですか」と聞くと、「いや、自分は社員ですが、心持ちは社長のつもりでいます」と言うのです。この返事を聞いて、偉い人だなと思いました。
われわれも一人ひとりが、それくらいの心意気を持って仕事をすれば、いろいろ新しいことも発見できるでしょうし、日々新たに成長もしていくと思うのです。
☆【コラム】筆洗
2015年5月20日 東京新聞TOKYOWeb
▼<しゃぼん玉とんだ 屋根までとんだ>。童謡の「しゃぼん玉」(作詞・野口雨情)。誰もが知っている曲だが、勘違いというべきか、不思議な「解釈」をしている人もいる
▼大半の方はしゃぼん玉が屋根の高さまで舞い上がっていく様子を目に浮かべるだろうが、ある人は子どもの時から、しゃぼん玉とともに「屋根まで」も飛んでいったと思い込んでいたという。かなりの強風である
▼これも強風が予想される問題である。二〇二〇年東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場には「屋根」がない。正確にいえば、客席上には屋根が付くが、グラウンド上を覆う開閉式屋根は五輪には、間に合わないという
▼以前から巨額工費への批判が絶えなかった新競技場だが、まさか「屋根まで」飛んでしまうとはのけぞる。人件費、建設資材などの高騰が読めなかった甘い見積もりが原因である
▼国際社会に対し、屋根付きの新競技場のイラストを示して招致した事実がある。今になって「オモテナシ」どころではない「ヤネハナシ」では日本人が世界を御強(おこわ)にかけたと文句をいわれても仕方あるまい
▼世界には日本人に対し勤勉、誠実。器用の印象があるそうだが、信用や評判は「しゃぼん玉」。不誠実で不器用な計画で戦後七十年の信用は「屋根まで飛んでこわれて消えた」となるのか。強い風が吹きそうである。
☆ 今朝も太陽が眩しいです。今日も暑くなりそうですね、水分を補給して熱中症に気をつけましょう。毎日何もしなくても時間はたちます。
今朝も目覚ましていただき感謝です。
今日も皆さまにとって良い一日でありますように。☆
東京新聞:この季節に思い出す<江戸っ子は皐月(さつき)の鯉(こい)の…:社説・コラム(TOKYO Web) tokyo-np.co.jp/article/column…
美人記念日(5月20日)=東京港開港記念日 (asahi.com/and_M/) t.asahi.com/9bcy
ブログを更新しました。 『今日のコラム』
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☆ 今日は5月20日(水) 東京港開港記念日 ☆
☆ 東京都港湾局が制定。
1941(昭和16)年、芝浦・竹芝両ふ頭が完成し、外国貿易港として開港指定を受けました。
それまで東京の貿易は横浜港に依存していましたが、関東大震災により東京にも大型船が入港できる港が必要になったことから、東京港が作られました。 ☆
☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。
☆ 矢印5月20日 松下幸之助一日一話(松下幸之助COM)
公平な態度
国における法律の適用には万が一にも不公平があってはならないが、会社や団体における規律や規則についても、これまた同じことが言える。会社の規則というものは、一新入社員であろうと社長であろうと等しくこれを守り、それに反したときは等しく罰せられるということで、はじめて社内の秩序も保たれ、士気も上がるのである。
だから、指導者は常に公平ということを考えなくてはならない。利害とか得失、相手の地位、強弱にかかわりなく、何が正しいかというところから、公平に賞すべきものは賞し、罰すべきものは罰するという姿勢を遵守しなければならないと思う。☆
☆【コラム】筆洗
2015年5月19日 東京新聞TOKYOWeb
▼この季節に思い出す<江戸っ子は皐月(さつき)の鯉(こい)の吹き流し口先ばかりで腸(はらわた)はなし>は、江戸っ子に対する褒め言葉でもあり、悪口でもあったのだろう。竹を割ったようなさっぱりとした気性。その半面で土性っ骨に欠け、粘り強さや辛抱が足らない
▼江戸ではなく、大阪都構想である。住民投票の結果、橋下徹大阪市長が訴えた大阪都構想は否決された。橋下さんは政界を引退するそうだ
▼日本の政治史に残る出来事とは大袈裟(おおげさ)か。されど「大改革」を提唱から五年で住民投票にこぎ着け、あと一歩にまで迫った。こんな例はないし、ましてや、相手は自民、公明、共産など強力な支持基盤を持つ「大看板」。一万票差は奇跡である
▼「政治家は僕の人生から終了です」。負けたら引退はご自分で言い出したことで守るしかないが、「ほな、さいなら」ではずいぶんと「腸」のない話に聞こえる。潰(つい)えた都構想にじたばたし、次の一手にのたうち回る橋下さんを見たかった気がしないでもない
▼「竹を割った」の反対に「モチをついたような性格」。つかこうへいさんの『蒲田行進曲』にある。政治を変えるには時間がかかる。世のためにと定めた目標に向かってみっともなくも、しがみつく「モチをついたような」政治は性に合わなかったか
▼いや、即断は禁物。なにせ「二万パーセントない」と言いつつ府知事選に出たお方でもある。
☆ 今朝も太陽が眩しいです。暑くなりそうです。水分を補給して熱中症に気をつけましょう。昨日は散歩すると、蒸し暑くて汗をかきました。梅雨いり間近なのかな。
今朝も目覚ましていただき感謝です。
今日も皆さまにとって良い一日でありますように。☆
☆ 今日は5月19日(火) ボクシング記念日 ☆
☆ 1952年のこの日、挑戦者・白井義男さんがダド・マリノに挑戦し、日本人初のチャンピオンが生まれたこの日。白井さんは当時30歳、フライ級への挑戦でした。
日本プロボクシング協会が制定。 ☆
☆ お早うございます、今日もお立ち寄り有難う御座います。
☆ 5月19日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)
戦乱の中での商売よりも
昔の商人たちは、洋の東西を問わず、戦乱のちまたにあって、いつ流れ玉に当たって死ぬかもわからないという状態の中でも、立派に商売を進めてきました。
しかし、今日では流れ玉に当たるというようなことはまずありません。ですからそのような時代に比べると、今日は困難であるとか経済危機であるとか言っていますが、まだずいぶん楽である。むしろ非常に商売のしやすい絶好の機会と言えるのではないでしょうか。
そう考えて自分の商売をもう一回見直し、必要のあるところに創意工夫を加えていくことによって、難関を切り抜けていくこともできるのではないかと思います。
☆【コラム】筆洗
2015年5月18日 東京新聞TOKYOWeb
▼墓石にはあるシンボルマークが二つ刻まれている。本人は生前、マークを逆さに刻んでほしいと言い残したそうだが、家族はそれを守らず、本来の向きのままに刻んでいる。そのマークとはピースシンボル。世代によってなじみに差があろうが、平和運動などで目にする<ピースマーク>
▼墓の主は、マークを考案した英国デザイナーのジェラルド・ホルトム氏である。一九八五年に七十一歳で亡くなっている
▼核兵器廃絶運動に共鳴したホルトム氏は五八年、英国の反核団体が主催した核軍縮行進のためにマークをデザインし、使ってほしいと申し出た。団体側は当初、嫌がったそうだが、ホルトム氏が「国中に広まる」と説得した
▼平和を象徴するハトの足跡のデザインと聞いたことがあるが、事実ではない。「核」を意味する英語の頭文字のNと「軍縮」のD。NとDを手旗信号で示す人の形を組み合わせている。時代を経て、核廃絶にとどまらず、その意味は戦争反対、平和にも拡大し、「国中」どころか世界中で使われている
▼五年に一度の核拡散防止条約(NPT)の再検討会議が最終週に入るが、核保有国と非保有国の対立が続いたままだ。広島、長崎から七十年。それでも世界はまだ一歩が踏み出せない▼あのマークは永遠であってはならぬ。人が掲げないで済む日を願う。生みの親が「逆さに刻め」といった理由を空想する。
☆ 今朝はくもり空です、午後は晴れる予報です。
今朝も目覚ましていただき感謝です。
今日も皆さまにとって良い一日でありますように。
昨日のカープVメール
17日マツダスタジアム、カープ2―1DeNA、勝ち投手福井3勝1敗、セーブ中崎2敗3S、本塁打ロサリオ1号、シアーホルツ1号 詳しくは中国新聞朝刊で
ブログを更新しました。 『今日のコラム』
⇒ ameblo.jp/nk2336nk/entry…
時間 : 今日のコラム blog.livedoor.jp/nk2336nk/archi…
☆ 今日は5月18日(月) 国際親善デー ☆
1899年(明治32年)のこの日、オランダのハーグで第1回平和会議が26カ国の参加により開催され、国際紛争平和的処理条約が結ばれた。これを記念して設けられ、日本では1931年(昭和6年)から行われている。 ☆
☆ ことばの日 ☆
5月(こ)18日(とば)の語呂合せから生まれた記念日で、ことばを正しく使うように心掛ける日。 ☆
☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。☆
☆ 昨日のカープVメール
17日マツダスタジアム、カープ2―1DeNA、勝ち投手福井3勝1敗、セーブ中崎2敗3S、本塁打ロサリオ1号、シアーホルツ1号 詳しくは中国新聞朝刊で ☆
☆ 5月18日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)
国際化時代と日本人
日本という国は、資源なき工業国として、今後とも世界の諸国との密接なつながりの中で生きていかなければならない。だから、いたずらに警戒されたり嫌われたりするようでは非常にマイナスである。
そうならないためには、日本人お互いが、これまでの行き方を大いに反省し、また誤解があれば誤解をといてもらえるように、日本と日本人の考え方を正しく伝えていくことが必要である。そのためにもまず大事なことは、お互いにこの国日本と日本人自身というものの特性なり背景を、みずからしっかり把握することではないだろうか。そしてその上に立って、国際化時代に処する道を、ともども真剣に考え合うことだと思う。
☆【コラム】筆洗
2015年5月17日 東京新聞TOKYOWeb
▼NHK人形劇の「ひょっこりひょうたん島」(一九六四~六九年)。放映時間は、午後六時からと思っていたが、正確には午後五時四十五分から六時までの十五分間である
▼岩崎俊一さんの広告コピーの<夕暮れは、帰る時間だった。出かける子どもなんか、いなかった>。日本人の夕食時間は昔に比べて遅くなったと聞くが、当時は子どもがいる家庭などでは「ひょうたん島」の放送時間が夕食の時間だったのではないか
▼なぜか忘れられぬ劇中歌に「ドン・ガバチョの未来を信ずる歌」というのがある。<今日がダメなら明日にしまチョ/明日がダメならあさってにしまチョ>と、問題はすべて先送りにしちゃえと前向きに歌う。おしまいは<どこまでいっても明日がある/ドンドンガバチョドンガバチョ>
▼当時、心中を決意した家族が最後の夕食の時に、テレビから流れてきた<どこまでいっても明日がある>を耳にして、思いとどまったという話を作者の井上ひさしさんが語っていた。「ひょうたん島」が一家の夕食時間でよかった
▼愛知県一宮市で母子五人が亡くなった。残念だが、無理心中の可能性があるという。事情は分からない。されど、どこまでいってもやってくるはずだったその家族の「明日」が失われた
▼夕餉(ゆうげ)を囲んでテレビを楽しむ五人の家族がいたはずである。「いたはず」という過去形がただ悔しい。
☆ 今朝も良い天気です。今日も暑くなりそうですね、水分を補給して熱中症に気をつけましょう。
今朝も目覚ましていただき感謝です。
今日も皆さまにとって良い一日でありますように。☆