女流作家でありアメリカのベストセラー作家であるPATRICIA
CORNWELLについてはどこかで書いているだろうと、思って
いたら過去に一度も触れていないので自分ながらビックリした。
MICAHEL CONNELLY と NELSON DEMILLE がお気に入り
の作家なのでいきおいこの二人の作品は大体取り上げて来ている。
新作がペーパーバックで出ると大体一週間くらいで読み終えて
しまう。読み直しても2週間だ。そうすると次回作まで間が空くので
他の作家の作品を読むことにしているが、PATRICIA CORNWELL
はそういった作家のひとりで、何冊が読んでいてどこかに読後感
でも書いていたつもりだったのだけど、どうも書き忘れていたらしい。
彼女の作品は女性検死官であるKay Scarpettaが主人公でもう
長いことベストセラーを連発しているシリーズものだ。従って時系列
的に読むのが良い。でないと登場人物の謂われや事件のそもそもが
過去の事件に絡んでいてバックして読む羽目になります。
そうは言っても本屋の棚に初めから最新作まで並んでいるなんて
ことはないから、入手できるものから読むのが常なんだけど、
途中で、やっぱり過去の事件が出てきてると思わされるのであります。
で、これは遡って読まないと駄目かな、と。
ともあれ、今回買ったのはPREDATOR で2005年あたりの作品。
多分連続殺人犯の話ではありますが、CORNWELLは女性だけあって
描写が細かい、で、その分字が増えます、結果として字が小さくなって目に
つらくなります。 小さい字を読むのがつらい身には堪える作家です。
ネットで見たらあんまり評判の良い作品ではないようですが、どうせ
寝ながら読むだけですから。
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