確定申告の時期ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
ワタクシは、昨日までに下書きを終えて、今日は清書しようと軽い気持ちで居たのですが…念のための検算をしていると余計なものを計上していたことに気づきまして、計算し直しという確定申告あるあるを経験しました(´・ω・`) いやばれなきゃ突っ込まれないでしょうけど、ばれたときに非常にめんどくさそうなので、正直に申告しています。
さて。
今回は番外編と銘打ちましたが、オモシロイのありまっせ的な何かです。
まずはこちら。
ビアレッティの直火式エスプレッソ MINI Express 2cup用です。マキネッタの変わり種と呼んでますw
https://bialetti.jp/index.php?dispatch=products.view&product_id=160
見てわかると思いますが、抽出と同時に製品上部のパイプを通って直接カップに注げるというものです。正直最初見たときは「変なの」としか思いませんでしたが、設計思想は理にかなっていて、ほ~ぅと納得しかけましたが、やっぱりくせ者でした。
写真をよく見ると、左右の抽出量が違います。これはほぼ運を天に任せるしかない…(´・ω・`) 構造的には均等に出るはずですが、そう簡単にはうまくいかないのが世の常でして。
分解するとこんな感じ
パイプにつながるのはこの小さな穴2つ
あと、豆の挽き方を間違ったり、タンピングしすぎるとコーヒーが飛び散ります( ゚д゚ )
こんな感じ(ワロエナイ
魅せるコーヒー器具としてはアピール力が高いですが、一筋縄ではいかないのでご注意を。カップを別で温める必要がないのはいいんですけどねぇ…。
で次。
あこがれの、電動グラインダー(デロンギの臼式)を、手にいれた。
こんなの
分解
ある意味何の変哲もないグラインダーです。これと言った癖もなく、超シンプルです。前面のダイヤルでカップ数を選んで、向かって左側面のダイヤルで豆の挽き方を決めるのですが、実際使ってみての感想として、予想していたものより若干細かく引けるのかも?というのと、予想よりも音が大きいです。
粉の飛び散りとかは電動グラインダーの宿命みたいなものなのでしょうがないですが、この音はちょっとびっくりです。夜遅くに使うのに躊躇しますね。昔の掃除機の音を想像してもらえればだいたいそんな感じの音量。おそらく使ってるモーターが高速なのではないでしょうか。カリタのナイスカットシリーズの使い方とかインプレッションをyoutubeで見たりしますが、アレよりはうるさいですね。
あと、コーヒー粉がダマになりやすいかもしれません。タンクに吹き付ける勢いだったり静電気だったりで、ドリッパーに移したあとでもダマがなかなか消えないことがあります。コーヒー粉を平らにするのにドリッパーをトントンしてやるのをしばらく続けるとダマもなくなっていきますが、気にする人はちょっと注意です
でも、ミルで手挽きするのに比べたら、圧倒的に速くて粒も揃ってます。お湯沸かしはじめて、豆を計量してグラインダーで挽いて、ドリッパーとかカップとか準備して、ついでにスイーツとか準備しているとお湯が沸いて、なんて「気持ちのいい」流れ作業が体験できます。
手挽きは手挽きの良さがあるので併用していくつもりですけどね(使う頻度は低くなるだろうけど
器具だけは揃っていきますが、肝心の腕前はなかなか成長しないです…(;´Д`)
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