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五十路男の独り言集。
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モデルナワクチン打ってみた ~2回目

2021年10月24日 13時19分35秒 | よもやま話

 

2回目のワクチン接種を済ませましたが、その顛末を書いておこうと思います。

 

〇1日目(接種当日)

前回から一ヶ月後の木曜日、午前中を在宅勤務にして午後から休みにして接種会場に行きました。接種会場の様子や段取りは1回目と変わらないので割愛しますが、平日にも関わらす休日にいった1回目の人出とさほど変わらないか少し少ないぐらいでした。会場に入ってからの進み具合がえらく早かったのと注射を担当してくれた看護師さん(?)が無愛想だったのを覚えています。

待機時間を終え帰ってきてからは家事をするぐらいであとはゆっくり静かにしていました。しかし、左腕の接種箇所の痛みが思ったよりも早い段階(接種後3時間後ぐらい)ではっきりと認識できたので、これは副反応あるだろうなーと覚悟を決め、早めに就寝。

…したのですが。バッチリ出ました副反応。内容を分けてまとめてみます。

 


〇1日目夜~3日目朝

 

・症状

発熱と頭痛と左上腕の痛み、全身のだるさ。熱は38℃を行ったり来たり。普通の(?)風邪をひいて熱を出した時と同じように、大量に汗をかきました。
初めの頃はむしろ頭痛がひどく、特に後頭部に痛みがあって、水枕は気持ちいいんですが、押される後頭部の痛みにずっとしかめっ面でした。
左腕は固まったように動かせなくなり、不用意に動かすと結構な痛みを発します。1回目の時にもありましたが、痛みやしこりは2回目の方が強いです。
2日目の夕方から夜に37℃程度に落ち着いたのですが、そのあとも寝汗はかいていました。汗をかきすぎて寝間着が追いつかず、生理中で身も心もだるそうな妻に無理を言って寝る前に洗濯してもらいました。ありがとうありがとう。

余談ですが、今の時期は(特にここ数日は)気温が下がってて、寝汗を拭く時にすごく寒かったです。2日目の朝、目が覚めてトイレに行こうとした時、寝汗を拭かなかったからでしょうか、急激に体温が奪われたのか、貧血のようになり気持ち悪くなってうずくまって動けなくなってしまいました。体は寒い、トイレ行きたい、動けない、冷や汗が出てくる、気持ち悪い、がぐるぐる回ってホントに吐くかと。
いま思えば、体温変化に血圧がついていけなかったからかなと思いますが、さらに考えると実は命の危険もあったのではなかろうか、とひやりとしています。
それを2回やらかしてからは、大まかでもいいので布団の中で汗を拭いて、ゆっくり室内の気温に体を慣らしてから動くようにしました。

 

・薬

飲んだのはロキソニン系鎮痛解熱剤。でも飲んだのは2日目の夜1回だけです。1日2回まで、時間を空けて飲まなければいけない薬でした。夜の睡眠を妨げられないように飲むつもりだったので、昼間の服用を避けました。一応、この副反応も、体の免疫機能の発露なので、それを邪魔するかもしれない解熱剤の使用は控えたかったのです。ワタクシの場合、頭痛がまだ我慢できるレベルだったのでいいのですが、さすがにこれはと思う症状の場合は躊躇なく飲むことをお勧めします。
で、飲んだ結果は「こうかは ばつぐんだ」。飲んで1時間もすると、熱はともかく頭痛は気にならないレベルまで治まりました。さすが第1類医薬品。やっぱり早く飲んでおけば良かったかも、と思ってしまいました(´・ω・`)

 

・睡眠

なぜかわかりませんが、2時間おきに目が覚めました。大量に発汗するのですが、のどが渇いた感じはあまりありませんでした。起きる度に水分補給は多めにとっていましたが、これらは3日目朝になるまで変わらずでした。この睡眠も、深い睡眠になったのは1、2回ぐらいで、あとは痛みと闘いながらうつらうつらする感じでした。
3日目は普通に起きていつもの生活をしていたのですが、不思議と睡眠不足を感じることはなかったです。

 

・酸素濃度と脈拍

持ってて良かったパルスオキシメーター。睡眠時無呼吸症のときに血中酸素飽和度の話を聞いて、保険のつもりで買っておいたのです。
もし酸素飽和度が低い場合(95以下は要注意、90以下は異常の認識)、副反応ではなく、ホンモノのコロナ(あるいは肺炎の併発)の可能性もあると思ったので、目が覚めて検温してパルスオキシメーターを見る、ということを欠かさずやっていました。幸いにも95以下になることはなかったので、安心材料にはなりました。

パルスオキシメーターは脈拍も測れるのですが、発熱が続いていた時、100を下ることがありませんでした。1昼夜100以上ともなると少し心配になりますが、発熱があるからこそ循環が活発になって水分やら何やらを運びつつ体温を下げようと、体が頑張っている証拠でもあるので、こればかりは安静にしている以外にありません。

 

・食事

ほぼ食べていませんでした。むかしウィダーいまinゼリー1個を1日かけて消費した程度です。空腹は感じていて何か腹に入れたいとは思うものの、ご飯などを食べる気にはならず、ゼリーをちゅるちゅる吸っていました。
2日目の夜に妻が作ってくれたお粥を食べようとしましたが、少しも食べないうちにもういいやってなりました。
水分は、500mlペットボトル2本がカラになり、3本目がまだ残っているという感じ。気をつけて多めにとっていたつもりでしたが、思ったほど飲んでいないのかもしれません。
3日目になると副反応も落ち着いてきて、朝、お茶碗半分ほどのご飯を食べることができました。胃腸をならす目的もあったのでその量にしたのですが、正直もの足りなかったです。

 

〇3日目

上にも書いたように、嘘のように頭痛が消えて、熱も下がり、だるさもある程度取れて、軽くですがご飯も食べられるほどには回復しました。汗を吸った掛け布団と敷きマットをベランダに干すぐらいには体も動かせました。左腕の痛みは、痛みというよりしこりが残ったような感じですが、動かすことに支障はないレベルです。

時間を見て検温していましたが、ぶり返すこともなく、夜にはゲームをするぐらいには元気でした。ただ、いままで感じてなかった眠気が急にやってきて、慌ててシャワーを浴びましたが、特に問題はありませんでした。そのあと、乾いたシーツとお布団で気持ちよく寝ることができました。寝汗は少しかきましたが。


〇4日目

そして本日、至って順調で何の問題もありません。左腕だけ、押さえると少し痛みというかしこりというか違和感がありますが、普通に動かすことができます。頭痛もなく発熱もありませんが、肩が凝ったような感じがあるのはずっと寝ていたからでしょうかね。

 

 

 

ワクチン接種者の数もだいぶ増えて、緊急事態宣言も解除され、コロナ生活(?)も落ち着きを見せている現在ですが、第6波への懸念もあり、まだまだ気を緩めるわけには生きません。イギリスやイスラエルなどは感染者の数がまた増加傾向に転じたとの報道もあります。

できる範囲での予防対策はこれからも続けていきたいですね。インフルエンザもありますし。

 

 



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