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五十路男の独り言集。
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モデルナワクチン打ってみた ~1回目

2021年09月26日 12時53分40秒 | よもやま話

 

先日コロナワクチンを打ってきましたので、その時の様子や経過などを書いていこうと思います。あらかじめ言っておくと、特別なできことは何もありませんので、あしからず。

※長文ですのでお時間のある時に。

 

 

 


〇接種

ワクチンの予約がとれないー、という声もひと頃より落ち着いてきたのを見計らって、ちょこちょこチェックしていた区の接種予約状況のページに、9/15の18:00から予約を再開します、とのお知らせを見つけたので、その日に早速アクセスして9/23の15:00の予約を入れました。

いろいろ言われているモデルナタイプだったので、む? と一瞬思ったのですが、あまり気にしすぎてもしようがありませんので。

9/22にも空きはあったのですが、22日に午後休をとり、かつ、接種2日目3日目も体調が悪かったら結局2日間仕事を休まなければならなくなることを考えると、23日に受けて調子が良ければ仕事に出て、無理だったらその日1日だけお休みをもらうほうが職場にも影響は少ないだろうと考えて、23日にしました。

幸い、次の日はむしろ休め、と言ってくれるような職場なので、助かりました。

 

 

23日。お昼を食べたあと、余裕を持ってゆっくり会場に向かいました。会場は電車を乗り継いで徒歩も含めて1時間ぐらいのところにあるスポーツセンター。直線距離なら自転車で20分もあればいける距離なのですが、持ってないので諦めて電車でくるっと回りました。

到着したのは14:30頃。エントランスから人の列が外に出ているのを見て、うへぇ、と思ったのですが、受付までの人の数はざっと見で30~40人ほどで、列の進みがさほど遅くなかったので、建物に入ってからは、こんなものか、とちょっと力が抜けました。

建物に入った直後に、必要書類の「所持」の確認と、予約時間の確認がありまして、私が入った時には15:00予約の人の接種もすでに受け付けている状態でした。15:30以降の予約の人は別の待機場所に案内されていました。

体温測って手を消毒して、受付の列に並びます。牛歩で進んでそれでも10~15分程度で受付の席へ。それまでは気にも留めていなかったのですが、エントランスから受付のスタッフはおそらく学生アルバイト。対応が妙にこなれている人もいましたが、ワタクシ、マーキュロクロム(昔で言う「赤チン」)のアレルギーを持っていて、ちらっとその話を振ってみたところ、スルッと躱されたような返答がきました。まあアルバイトだしなー。

会場に入ると、150cmぐらいの高さの白いパーティションで仕切られた、迷路のような作りになっていました。プライバシーに配慮しつつ進路に迷わないように、ですかね。

手前にある問診医のブースは4~5つぐらいでしょうか。待機列に10人ぐらい並んでしましたが、5分程度で順番がきました。結構するすると進みます。

フルネームで名前を確認し、あらかじめ記入して持ってくる問診票をベースに受け答えしていきます。で、ここでもアレルギーの話を振ってみたところ、「確かにアレルギーあるけど、出たとしてもごく少数(0.xパーセント)」みたいなことを言われまして、ひとまず通常15分の接種後の待機時間を30分にしておこうという話になりました。待機時間の存在をすっかり失念していて、ちょっと驚いたのは内緒です。

問診が終わっていよいよ接種です。接種のブースも4~5つぐらいだったかな。待機列に並んで1~2分程度で順番がきました。

若い看護師さん(らしき人)がここでもフルネームで本人確認をして、注射に関するお決まりの確認(アルコールかぶれの有無や注射時に気分が悪くなるかなど)がありました。ここでもアレルギーの質問をしてみたのですが、「アレルギーに関しては、食べ物のアレルギーよりも化学薬品や薬剤によるアレルギーの有無が問題だけど、あまり心配する必要はない」と言われました。その時は、なるほどなー、と思ったのですが、いま思うとこの看護師さんもしかしたらマーキュロクロム(赤チン)をわかっていなかった可能性ががが。これが世代間ギャップというものでしょうか。(あってるけど違う

接種自体は、チクッとした痛みがあったあとに、何かが入ってくるような感じがあるのですが、それ以上の存在感がありませんでした。もっと痛いのかと思っていましたが、それほどではありませんでしたね。ちなみに「左腕を出してください」と左腕指定だったのですが、何かあるんですかね…

その後、事後説明の受付に行って、たどたどしい学生アルバイトの説明を生暖かく見守って、待機終了時間が15:31ということになりました。つまりホントのホントに15:00ごろに「接種する」という、ちょっとしたミラクルが起きましたが、それで興奮していたのはワタクシだけのようでした(´・ω・`)

その後、じ~んわり存在感を増してくるワクチンを感じながら待機時間を終え、何事もなく自宅に帰ってきました。暑かったので抹茶アイス食べましたよ。

 

 


〇経過

ん? と思ったのは夜21:00すぎ。違和感自体は帰ってきてからもあったのですが、いわゆる筋肉痛のような痛み(というか重み)がはっきりと感じられました。これはワクチンの副反応としてよく言われている症状ですね。

その日は2回目接種の予約そしてそのまま寝たのですが、次の日、痛み止めを飲むレベルではまったくないものの、動かすのをためらうレベルで左上腕に鈍痛があり、少し倦怠感もあったので、念のため仕事は休みました。

腕はこれっぽっちも赤くはならず、でもかすかに腫れていて触ると熱を持っていました。感覚としては、腕の筋肉のなかに異物があって圧迫された痛みというか、動きを阻害する痛みというか。ワクチンが吸収されずにそのままそこに残っていて、「異物」になっている感覚というのが一番近いかもしれません。

腕(肩)を動かそうと思えば(ゆっくりなら)なんとか動かせる、肘の曲げ伸ばしはできる、しかしその複合的な動きはムリ。手首をねじるのはまだいいけど腕(肘)をねじろうとするとダメ。

なので、座ってぼーっとしてる分にはまだいいのですが、たとえば床に落ちたものを拾う動作などは厳しいです。この日は一日中どこかしらで「いててて」と左腕を押さえていました。

2日目も夜になるとじわりと「かゆみ」が出てきました。これがまた、ふとした時に「あ、かゆいな?」と思う程度のかゆみなのですが、触ると鈍痛があるのでかくこともできず、放っておくしかありません。

ちなみに、ときおり検温していましたが、発熱はまったくありませんでした。

 

 

3日目は痛みも大分引いて、2日目よりも動けるようになりましたが、左腕を押さえるとやはり異物感があり鈍痛も続いていました。かゆみもまだ続いていました。

ただ、倦怠感もこの頃には治まっていて、それ以上の症状は見られず、ちょっと安心してゆっくり過ごしました。

 

 

4日目の本日。押さえるとまだ少し痛いし動作によってはまだ張りを感じますが、概ね問題ないところまで回復したと思います。ただ、かすかなかゆみが続いているのは、副反応なのかそれ以外の何かなのか、ちょっとわかりません。

 

 

 

ワタクシの場合、こんな感じでした。これは1回目の症状なので軽くすんでいますが、2回目はもっとひどくなると言われていますね。イヤだなぁ…(´・ω・`)

 



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