のヮの@no05071730


五十路男の独り言集。
乱筆乱文はご容赦ください。

黒い砂漠日記 妖精の森とドリガン地方

2021年01月24日 02時01分33秒 | ゲーム

 

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この探索行路はとにかく驚きの連続だった。

 

カルフェオンの西にある、無人のカルフェオン城を探索したあと、そのまま南に馬頭を向けた。

行く先々にあるいくつかのキャンプの檻でみた、赤肌の異形の魔物。体から出る尋常ではない殺気。うっかり彼らのテリトリーに入りそうになり、慌てて身を隠して音を立てないように通り過ぎた。

星の墓場、救いの山脈では鉄格子が降りた石道を見つけた。その先、灰色の森で、アーチェル警備隊と豹頭の獣人の集団に出会った。少し慌てたようすだったが、おそらくあの赤肌の魔物を警戒していたのだろう。

山肌に建てられた神殿が崩れた跡の、山頂近く。アヒブのオアルマがそこにいた。あれが魔族と呼ばれるものなのだろうか。彼女だけでなく周りにいた同族も、この世のものとは思えないほどの美しさと禍々しさを持っていた。ちなみに、彼女らのそばには、巨大な翼を持った獅子のような生き物が何頭もいた。

刺激しないよう注意しながらゆっくり近づくと、意外にも彼女の方から言葉をかけてきた。友好的とは言いがたかったが、それでも、いきなり攻撃してくるようなことはなかったのだ。

少し気になることを言っていたが、いまはまだ私には何のことだか見当もつかない。

 

岩と土だらけの道。愛馬の足運びに気を取られていると、いつの間にか森の中に歩を進めていた。

そこは、白い不思議な生物が宙を漂う摩訶不思議な森だった。トゥースフェアリーの森。その時はわからなかったが、帰ってきから気になったので、カルフェオンの図書館に行き、いくつかの書物に目を通したが、ある一冊の古い本に、その名が書いてあった。

道の途中、豹頭の獣人の集落に入ってしまったが、先ほどの友好的な雰囲気はなく、すぐさま私に襲いかかってきた。私の愛馬は敏感にそれを察知し、私が合図するより前に最高速で走り始めていた。

レモリア中部キャンプには見目麗しき女性しかいなかった。さらに南のカーマスリビア地域を抜けて、知恵の古木と呼ばれる集落にたどり着いた。

そこにはマロピヌスという名の生き物がいた。あれが幻獣というものなのだろうか。見上げるほどの大きさの馬のような体躯に、天に向かって優雅に伸びる角など、初めて見るものだった。

そこで一夜を過ごしたあと、そこからは東に向かって進んだ。永遠に続くように思われる森の中を、ただ愛馬とともに進んでいった。渓谷を抜け、山を登り、探索拠点の人間に会った時は少し安心した。

そしてすれ違う人の数が多くなってきたと思ったら、ドベンクルンの町に出た。山と共に生きる人々の町だ。素朴でありながら優雅な衣装が目に焼き付いている。

町自体も大きく、人も多い。私のような冒険者の姿も数多くいた。中には立派な装飾を施した馬車でこの山を登ってきた冒険者もいたようだ。

 

そこからさらに東へ向かった。

トシュラ廃墟付近で立ち往生している人々をなだめつつ、沼を縦断しようとした時に、沼に生息していた不気味な魔物たちに取り囲まれ、落馬してしまった。

そして気づくとドベンクルンの町に立っていた。自分の身代わりになると言われて念のため持っていたアイテムが消えていたので、もしかしたら、私はあそこで一度、命を落としたのかもしれない。

そのあとはヒムット伐採場、東部関所を経由してハイデルの町まで戻ってきた。

 

レベル50にも届いてない私にとっては、気の早い探索だったのかと、いまは少し反省している。

 

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この地域は、まだワタクシには早かった…(´・ω・`)デモタノシカッタ

 



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