DTMという言葉は、
このブログを読んでくれている人ならご存知でしょう。
「ディスク・トップ・ミュージック(机の上の音楽)」
の略ですね。
このDTMに欠かせないのが「GM音源」。
そのGM音源を代表する機材がこのSC55を代表とする
サウンド・キャンパス・シリーズです。
GMとはジェネラル・ミディの略で、
ミディ(MIDI)とは、演奏をデジタル記号化した情報です。
コンピュータのネットワークで、
音楽の情報をやりとりし合うのに、
違う作業環境でも、同じ音を奏でられるように、
共通のモノを作ろうということで、
できあがったのが、
「GM」という規格です。
SC55は、そのスタンダード、ともいえる機種でした。
(つづく)
「往年の銘器“SOUND Canvas”がWindows/Macで蘇る。プラグイン・シンセ化を実現したDTM音源のデファクト・スタンダード」
Roland公式のソフトウェア・オンライン・ストア【Roland Content Store】