全て。

Ricoh GRD4 / Japan 長崎外海、20120122

こんなに切ないのは、
今の短い時間が、、、、、全てだから、だと思う。

LEICA。

Ricoh GRD4 / Japan 長崎小浜　okamoto chez damour、20120113

「LEICA（ライカ）」という言葉には、魔性がある。
しかも、その言葉を「ある人の口」から直接聞いた時には、驚きを超え、喜んでしまった。

所詮、私も、私が批判する人々とそう変わらないことを感じる。
私が自分の心を開く人というのは、
私の写真を見てくれたり、
私に理解を示してくれたり、私の話を聞いてくれる人ばかり、、、。

一つの単語。

Nikon D700 / 24-70 / Japan 長崎小浜　oakamoto chez damour、20111225

言葉って、生き物だな～と思う。


たくさんの単語を集めて、あるものを、、、あらわそうとしても無駄だが、
一つの単語だけで、あるものを十分あらわせることが出来る時があるから。

例えば、「いちご」、「ワゴン R」、etc.

私の心。

Nikon D700 / 35mm F2 / Japan 長崎諫早ORANG SPICE、201201

私の心に、
人の喜びも悲しみも苦しみも、、、過去も未来も、そして今を刻んで行く。

タイルの色。

Ricoh GRD4 / Japan Nagasaki 蛍茶屋付近、20111221

窓ガラスの模様、そしてタイルの色とかその使い方が、
子ども頃の住まいを思い起こさせてしまう。

意外にも貧しかった頃のことは、いつそんな時があったのかな～と思う程、
記憶の中では色褪せてしまう。

日常。

Ricoh GRD4 / Japan

日常的な営みが、
ありふれた風景が成立するためには、

そうあるためには、
特別な出来事、特別な能力、特別な犠牲が必要である。

だからこそ私は憧れる。