一人旅。

Ricoh GXR / 28mm / 箱根美術館、201111

一人旅が多くなっている。

しかし、
まだまだ一人で時間を過ごすことに不自然かな～。
一人旅をしているが、何故か一人旅に見せたくないような必死な気持ち、
声を掛ける事もなく、目を合わせることもなく、
自分だけの時間を持て余してしまう。

もしかしたら、これは一人旅の方法が根本的に間違っているかもしれない。

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良いものに出会った時には、
美しいものには出会った時には、
感動的なものに出会った時には、

いつも先に旅立たれた人を思い起こしてしまう。
生前、これらに出会っただろうかと、
心の想いに、、、胸が痛くなる。

責任と立場。

Ricoh GXR / 28mm / 東長崎、ロア

最近、犬を飼いたいと思うようになった。
それで、周りに意見を聞いてみている。

色んな意見がある。
人間のエゴだとか、絶対駄目だとか、いいんじゃないとか、
金魚に満足しなさいとか、
好きな電子機器を買うお金が無くなるとか、留守の時にはどうするのかとか、、、、


まだ、私には一つの命でさえ、
十分に責任を取る能力も、立場でもないことを、、、感じている。

油絵。

Ricoh GXR / Leica summicron M35mm F2 / 箱根ポーラ美術館

油絵のタッチは、
平面の世界から飛び出して、生々しい力動感を感じさせる。

時空を超えての出会い、
今日はその出会いがうれしかった。

雨。

Ricoh GXR / Leica summicron M35mm F2 / 箱根ポーラ美術館

一本のバラ。

Ricoh GXR / 28mm / 箱根、星の王子様ミュージアム

子ども頃、どうしてなのか、、、星の王子様に会ったことがなかった。
ここに来て漸く会ったような気がする。

バラの話がとても心に残る。
無数のバラではなく、一本のバラが特別な理由。

私が出会う人々が、
どこかで会ったような、、、のではなく、
一人の大切な人でありますように。

もうちょっと早く、星の王子様に会いたかったな～、、、。

もてなし。

Ricoh GXR / 28mm / 韓国全州

違和感。

Ricoh GXR / 28mm / 韓国全州・韓屋村　

車窓の外側には、田舎な風景が流れて行く。
慣れた風景、、、
でも我に返ったように気付いたら、それは日本の田舎の風景だった。

この風景に、私は慣れているけれど、
でも、ここまで慣れている私、
そのものが時々不思議で、違和感を感じることがある。

今この瞬間のように。

抜け殻。

Ricoh GXR / 28mm / 箱根、宮城野修道院

五日間に渡っての毎日説教。
説教って、私を抜け殻にしていくようだ。

もう何も残っていない、って感じ。

弟子である事。

Ricoh GXR / 28mm / 箱根、宮城野修道院

よく忘れてしまう。
「私が、フランシスコの弟子」であることを。

フランシスコの弟子になるんだと、強く認識してたのは、
却って、
入会前だった。

唯一のピュアな世界。

Ricoh GXR / 28mm / 韓国全州