写真、時々言葉。

美しいもの、心に響くもの、、、、を大事にしたい。

桜。

2012年02月25日 | Digital


Nikon D700 / 24-70 F2.8 / 20110406、Japan 長崎、聖母の騎士東長崎幼稚園の園庭

写真の整理をしていたら、未分類で見つかった去年の4月の写真。
ここに赴任して来て一番最初にしたのが
「園庭の桜」をカメラに収めたことだった。

もうすぐ4月になると、
去年のように園庭の桜は綺麗に咲くだろうと思う。

一年が過ぎ以前と変わらず、
桜は咲くが、
私だけは、、、。























今日は怒りを隠すことなく、
口にしてしまった。






道の歩き方。

2012年02月20日 | roll of film


Leica M6 TTL / summicron M 35mm F2.0 / Kodak E100VS / Japan Nagasaki 聖母の騎士高校、2011 aki

教壇に立つ事、祭壇に立つことが、、、どういうことを意味するのか、
なる前には知らない。

それが私たちの道の歩き方であることを、
今日になって感じ取る。








Leica M6 TTL / summicron M 35mm F2.0 / Kodak E100VS / Japan 佐世保 カトリック俵町教会 、2011 aki





人間的であるもの。

2012年02月17日 | roll of film


Leica M6 TTL / summicron M 35mm F2.0 / Kodak E100VS / Japan Nagasaki 小長井、2011 aki

36枚撮れるフィルム一つに、
秋から冬までの、長い時間が、、、刻まれていた。

このフィルム一つが、私の人生そのものだ。
時間を刻んで行くから。
そして決して消すことが出来ないから。

私が、フィルムカメラが好きなのは、
そのものが、いかにも人間的であるから。









Leica M6 TTL / summicron M 35mm F2.0 / Kodak E100VS / Japan Nagasaki 江迎、2011 aki








知る事。

2012年02月07日 | Digital


Ricoh GRD4 / Japan 長崎大浦天主堂、20120125

この教会堂が綺麗だと思ったことはなかった。

それは、
私がこの教会堂をじっくり、細かく、優しく、今まで見た事がなかったからだ。
心をこめて、余裕をもって、じっくり見た時に発見があり、その美しさに驚いてしまった。

それは、建物に限る話ではないと思う。
相手を知る事、
知れば知る程、優しく、美しいと感じる人がいる。
(もちろん、その逆の場合もある。)



















西坂。

2012年02月07日 | Digital


Ricoh GRD4 / Japan Nagasaki 26聖人記念館、20120125

2月5日、西坂は雨だった。
こんな雨の中で、ごミサが捧げられる。 この雨と寒さの中でもたくさんの人々が集う。
長崎信者さんの信仰は、やっぱり格別だ。






息子アブサロム。

2012年02月03日 | Digital


Ricoh GRD4 / Japan Nagasaki 外海、20120124

ダビデの息子アブサロムは、父ダビデを殺し、その王位を奪おうとする。
しかし、果敢なく樫の大木の枝にその首がからまり、ダビデの家臣によって殺される。

父ダビデは、
自分を殺そうとした息子アブサロムのために泣く。
自分がかわりに死ねば良かったと、、、。

父ダビデの姿の中に、神様を感じる。
私がどんな罪人であっても、
きっと私のために涙を流してくれる神様のことを、今日は思う。