nobutaと南の島生活in沖縄本島the Third

蕎麦と無縁の沖縄で蕎麦会席を確立した先駆的な蕎麦屋・・・蕎麦ダイニング赤坂(金城)


nobutaが沖縄市に住んでいた数十年前、那覇ジャスに買い物に行く機会があれば立ち寄る美味しいランチ定食のお店がありました。そのお店が閉店し、オープンしたのが沖縄では珍しかった日本蕎麦屋さん。しかも、蕎麦会席があるという本格的な蕎麦屋さんだったんです。そのお店は改名して「蕎麦ダイニング赤坂」となっていますが、今でも沖縄では少ない日本蕎麦という文化を引っ張る人気日本蕎麦屋さんとして那覇ジャスの裏通りにお店があります。
駐車場は第一駐車場と第二駐車場があり、ともに満車になるなど人気を博している蕎麦屋さんです。
nobutaは昔の名前の頃に一度だけ訪問したことがありますが、改名してからは未訪問でした。
この日は、妻と赤嶺周辺でランチを食べる予定で、狙っていたお店が臨時休業だったり、満車だったりして外しまくっている中、たまたま、赤坂の前を通ると駐車場が3台も空いていたので滑り込みました。
土曜日の午後1時過ぎなのに珍しいこともあるもんだと店内に入ると、nobuta夫婦で満席。
その後、次々と外で待つお客さんが・・・ラッキーでしたね。
ただ、午後1時過ぎという時間帯は12時台のお客さんが帰る時間帯ということで、外で待つお客さんも待ち時間は少なくて済んでいる様子。nobutaが帰る時には2組だけ待っていました。



さて、綺麗な店内。ジャズの流れる落ち着いた雰囲気。
お店のお蕎麦については、ホームページやメニュー表に「当店の日本蕎麦は全て自家製麺です。蕎麦粉は最も高品質と言われる北海道は音威子府と、日本有数の産地の蕎麦をブレンドしたものを昔からお婆ちゃんが石臼で挽くのと同じ「低速石臼一回挽」の蕎麦粉を使用し赤坂製麺所にて、最高品質の割り粉とあわせた「蕎麦玉」を一玉ずつ、丹精込めて職人が練って打った風味とコシのある「こだわりの本格自家製麺」の生蕎麦です。うどんは秋田より取り寄せた「稲庭うどん」を使用しております。魚は全国各地の港から取り寄せ、野菜は一部を除いて糸満や南城市の県産の新鮮な野菜を使っております。新鮮で安全な食材を美味しく提供させていただきます。」と記載されています。
記載の通り、蕎麦メニューはうどんに変更が可能で、うどんは稲庭うどんを使用しているんですが、自家製うどん麺も存在しているので、自家製うどん麺で注文するのが通かもしれませんね(笑)











さて、時期メニューは、
 なみだ蕎麦 1,500円
 鴨せいろ 1,600円
 地鶏胸肉のいりこ蕎麦 1,300円
となっていましたが、nobuta夫婦は通常メニューから
 宜野座産車海老天ぷらと温蕎麦 1,580円
 穴子天ぷらと温蕎麦 1,600円
を注文しました。麺大盛は+300円です。
車海老、穴子ともに、野菜天ぷらも付いています。
それがこちらの写真になります。



なかなかお洒落な盛り付けですよね。
車海老の頭の部分を食べない妻からお裾分けして貰いましたが、塩を少しだけまぶして食べるととても美味しかったです。
穴子天は一本揚げを3等分してありました。ふっくらしていたのですが、ちょっとベタつきと臭みがあったのが残念でしたね。野菜は4、5種類ずつ盛り付けてあり、それぞれ美味しかったです。
天つゆで食べるよりも塩を少しだけ掛けるのが良いですね。

麺は、まずもって出汁が良いですね~。蕎麦も腰があって美味しいです。



nobutaは、天かすをたっぷりと掛けて一味唐辛子をまぶして写真のような状態にしてから食べ進めました。
ちょっと邪道ですけど、天かすも美味しかったんですよね。
本当は、ディナータイムに訪問して蕎麦会席(4,400円~8,800円)を楽しんでみたいものです。
ご馳走さまでした!

那覇市金城5-16-4

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コメント一覧

nobuta-nobu3
hacchobori様、おはようございます。コメントありがとうございます~
那覇にも日本蕎麦屋がかなり増えてきましたので、来沖の際は梯子してみてください。水が悪い県なので期待はされないように!(笑)
hacchoboli
こんばんは。

那覇市内で、日本蕎麦屋さんが出来たんですね。
今度行く時には行ってみたいです。

その頃には、牧志公設市場も出来ていることでしょう。
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