豊見城中央病院裏に10年以上昔からあったお弁当屋「宜保商店」さん。コロナ禍の初期頃、子供たちのために格安で弁当を販売されてニュースにもなった有名な沖縄弁当のお店です。
そちらがお店を畳み、新たなるチャレンジとしてオープンしたのが小禄の「日本蕎麦弁慶(居酒屋弁慶)」を居抜いた(店内中央部分を囲みカウンターに改修してます)「OKINAWA食堂酒場」という冠が付いた「ギボショウテン(宜保商店)」さんになります。
お弁当屋さんからの転進ですから、いわゆる沖縄らしいお弁当のおかずがそのまま定食となった食堂、お弁当のおかずがそのまま肴になった居酒屋だと思っていたnobuta。
初訪問はオープンから1か月経過した日曜日の昼下がりでした。
この日は、妻子を連れて4回目のコロナワクチン接種で那覇ターミナルへ。
帰り道に「ギボショウテン」さんへ向かいました。午後2時になる頃で店内は喧騒が去った後の落ち着いた時間帯でした。
店内中央に囲みカウンターが新たに作られており、周りをお座敷席が囲みます。
日本蕎麦弁慶に行かれたことがある方なら分かるはずですが、結構、個人経営としては広いスペースの内観です。
メニューを見ると、想像していた通りの
沖縄Aランチ食堂
です。
もともと、お弁当屋さんですから、そこで培ったおかず類が定食に反映されているんでしょう。
単純に「絶対味くーたー」な料理なんだろうな~と思ったんです。だって、沖縄の弁当屋のおかずって味くーたーですもんね(笑)。
妻は
ぎぼ定食 900円(Aランチ850円のワンランク上)
nobutaが
肉野菜そば 750円
長男が
カツカレー 650円
を選択しました。
出てきたのが写真になります。
ま~超味が濃いっすよ!想像通りです(笑)
そこまでガッツリ系ではありません。程よい量なので女性陣でも食べきることができます(たぶん)。
県内でよく見かける「持ち帰りパックが用意されている食堂」とは違いますよ(笑)
そういえば、その系の例示となる「池田食堂」がなくなってましたね(汗)
メニューは、一番高いのが「ぎぼ定食」で、お子様カレーが380円となっていました。平均で700円くらいの価格帯。お手軽な価格で有難いですね。
清算はキャッシュオンリーです。
ご馳走様でした!!!!
那覇市小禄1-39-8