某日曜日のお話。妻の買い物に付き合ってタウンプラザかねひでいちゅまん市場に出かけた。妻は、お隣のカインズFCサンプラザ糸満店も見て回るというので1時間以上は滞在するのは必至(汗)
ここは、ご近所のパチンコ「サンシャイン糸満店」の裏手側にある西崎町の飲食店街を散歩してみようと繰り出した。
空いているお店は少なさそうだけど、裏手の路地辺りはいろんなお店がありそうでチェックしておく必要がある。
実際に開いていないもののタコス屋や餃子屋、せんべろなどのお店があったので( ..)φメモメモ
そんな中、炭火焼肉いちゃりば兄弟のある狭い路地の向かい側にランチ営業しているお店を発見したのだ。それが今回紹介する「THEPUBLIC」さんである。
お店の方と話したところ、昨年10月にオープンして最初は川沿い側の空き地(お店の裏手)にテントを建てて商品を販売していたそうだ。その間に、自らの力(DIY)で内装工事を進めたそうで、9割方完成した店内と内装品はお洒落でジュークボックスが漂う様な雰囲気を醸し出している。ムーディーという表現が妥当かな。
さて、入口にある看板には、
カスタードアップルパイ ワンホール 1,300円
パブサンド 500円
とあった。
昼飯は食べた後だったのだが、パブサンド500円なら入るだけの胃袋状態だったので入店を決意したのだ。
店内はかなり広々としており、奥にレジがある。その奥で注文と支払いを済ませて席に座るという流れになっていた。
ちなみに入店時にはnobuta一人。帰り間際に若いカップルが入店。相当広々とした店内なので、コロナ禍においては密度0で良い環境であったが、満席だったとしても空間が広いうえ、席数が少ないことを考えると密度は0に近いだろう。
メニューを見るとパブサンド以外に
シェフのおまかせコース 1,700円
というのがあり、それは
生ハムカラフルサラダ
美らキャロットのミネストローネ
自家製スモークハムと春菊の茸リゾット
県産ハーブバターを包んだコロッケ
となっていた。
プラス300円でデザートとティーが付くので、注文するのであれば2,000円である。
こういうカフェっぽいお店にしてはなかなか思い切った価格のランチコースであるが、どうやら閉店時間の午後8時まで続くコースのようなので、案外、期待できそうだ。実は、近い将来、確実に食べてみようと心に決めている。
要するに、nobutaの感として「かなり美味くてお得なんじゃないか」というのがあるのだ。
それはお店の雰囲気や接客、それに今回食べたパブサンドが美味かったからなのだが・・・・
で、そのパブサンドなどだが、簡単に言えばチキンを挟んだホットサンドである。
トッピングはそれぞれ100円+で、野菜、チーズ、チリソースがあったので野菜を追加した。
出てきたパブサンドのビジュアルが最初の写真。アップがこちらになる。
豪快に手でつかんで食べるわけであるが、炭火焼チキンと特製のドレッシングがプレスしたバケットの焼け具合と相まって美味しいのだ。
夜メニューも見せてもらった。それがこちらの写真。
今は蔓防期間中なので午後8時に閉店しているそうだ。
前日までの予約注文で焼き上げる
ローストチキン 2,000円
も美味しいのだろう。
本当に期待できそうだが、糸満西崎のこの飲食店界隈は、「夜」賑わっているのだろうか?
住民じゃないのでよく分からないが、是非流行ってほしいものだ。
春には店内も完成していることだろう。
期待したいところだ・・・と素直に思った。
ご馳走様でした!!!
糸満市西原6-13-3