滅茶苦茶遅くなったけど、東日本大震災について・・・・(激遅w)
2011年3月11日、14:46 かつて無い未曾有の大地震が東北地方の太平洋側を中心に起こりました
そして、想像も出来ないような津波がさらに被害を大きくしました
当日は、帰省していた娘と共に家族で“あみプレミアアウトレット”行きました
三人ともそれぞれ買い物して、母がデイサービスから帰る時間までに家に戻らないといけないので、3時には出発しようとしていて、最後に娘とレジで精算している時に、地震が発生しました
全然、治まらない地震に娘の頭を両手で覆い、危険を防ごうとしましたが、そのうちドンドン揺れが大きくなり「外に非難して下さい!!!!!!!!!!!!!!!!」の声に店舗外に出た
今思えば、天井が落ちてこなくて良かったYO
外に出ても、中々治まらない地震に、帰る車もあったので、テル達も帰ろうと車を出しました
で、高速入り口に行くと、料金所も閉鎖
仕方なく、一般道を行こうと走り出したら、また車がグラグラ揺れる
路肩に止まって治まるのを待つ
また、走り出しても信号機は全て消えていて、気をつけながら走る 渋滞
デイサービスに居る母のことが気になり何度しても繋がらない
めちゃ心配・・・
結局、地元に着いたのは18時頃で、先にデイサービスに行くと、自宅の方は相当な被害で、そこの社長が「二階が落ちて滅茶苦茶です お母様は、お届けしましたYO」との事だったので、お見舞いを申し上げて、自宅に向う
あれ?自宅に先に行ったか、姉の家に先に行ったか忘れたw
自宅は、電動シャッターが停電で開かないので、塀をよじ登って敷地内に入り、門扉を開けて自宅内に・・・
庭には、瓦が散乱している廊下・リビング・台所は、落ちた額や割れた食器で・・・・・・
リビングから台所
散乱した門のシャッターの屋根ぐし
屋根瓦
サンルームシャンデリアのガラス
お風呂の鏡
危険なので土足で上がり、必要なもの(食料、懐中電灯・オムツ等)を取り、姉の家に・・・
母は、無事姉の家に送り届けてくれたので、大丈夫でした~
姉たちの家も地震で食器等被害がありましたが、地震の時、家に居たので結構片付けられたようでしたので、テル達家族は、一晩泊めていただくことにしました
夜中も余震で全然眠れなかったし、母は布団にオシッコをしてしまったので、深夜3時頃再度真っ暗な自宅に戻り、防水シートやつなぎパジャマを取りに行って、着せ替えたり・・・
生きてる間に、こんな災害に遭遇するなんて想像もしていなかった(多分、みんなもそうでしょうが・・・)
でも、屋根の修理とかだけの被害だったので、東北地方の津波の被害等で生命を奪われた方達に比べたら、本当に幸せです
避難所生活の方々、仕事が無くなった方々、ご家族を失った方々が、一日でも早く元気になり自宅で住める日が来る事を願っていますm(__)m