2018年のアニメ第３位

我が主観たっぷりで勝手に選ぶ2018年アニメベスト10。今日からいよいよベスト３、第３位の発表です。
アニメ作品部門第３位は、ゴールデンカムイでした。

ヒンナヒンナ！　こいつはヒンナだぜ！

このアニメ、去年４～６月に１期、10～12月に２期が放送されました。私の経験上２クールで放送されたアニメは、２クール目に突入したあたりから急につまらなくなります。このアニメもそうでした。
鶴見中尉と対立するアシリパ・杉本・谷垣・白石・尾形・キロランケ・インカラマッ・チカパシ・土方・牛山・家永カノ・都丹が網走監獄を目指します。けど、アシリパと杉本以外は何かを隠してます。その何かがイマイチわからない。１期で放送したはずなのに。それがこのアニメ２期をつまらなくしてしまった原因の１つだと思います。２期が始まったところで１度総集編を放送すればよかったかも。
尾形の昔話は自分的には不要でしたね。

でも、網走監獄襲撃が始まる22話から話が急におもしろくなりました。密かに網走監獄に突入するアシリパ・杉本・土方たち。さらに鶴見中尉率いる駆逐艦(駆逐艦て川を遡れるの？)が網走監獄を急襲。監獄を守る犬童は追い詰められますが、収監されてる極悪人を放つという奇策にでます。
一方杉本はアシリパの父を発見しますが、裏切った尾形に狙撃され、アシリパの父は即死、杉本も頭に銃弾を浴びます。杉本が眼を醒ますと、なぜか鶴見中尉と通じてました。
ある意味中途半端に終わったアニメですが、なかなか見応えのある終わり方だったと思います。どうやら原作に追いついてしまったようですが、ぜひ続編を見てみたいアニメです。

このアニメのもう１つの見どころは、下ネタ。チ○ポ先生！の連呼は笑えましたねぇ。この声を発してた白石晴香嬢、収録後に家で号泣してた、なんてことはないよね？

テーマ曲部門第３位は、ヒナまつりのＥＤ曲、鮭とイクラと８９３と娘(中島ヨシキ)でした。
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演歌･･･ いや、演歌ぽい曲。深夜アニメで演歌は珍しい。私の記憶だと瀬戸の花嫁というアニメの前半のＥＤ曲、明日への光くらい。ま、歌詞をみるとただのコミックソングなんですが。
ちなみに、このタイトル、「さけといくらとやくざとおんな」と読むそうです。極道の妻(おんな)たちかいな。

ヒナまつりというアニメですが、２話ヒナとアンズのあっち向いてホイ対決。これがとってもおもろしく、また最後みんなでキャバクラで豪遊するシーンは大爆笑ものでした。これを見て私はこのアニメはとっても面白くなると思ったのですが、ここが頂点でした。
アンズは超能力戦士ですよねぇ。それがなんで生活に困窮する？　老夫婦が経営する中華料理店に転がり込む？　このへんがまったく理解不能でした。