セレナズヴォイス、１走もせずに引退

昨日のキャロット公式ＨＰによると、我が一口愛馬セレナズヴォイスが１回も走らずに引退したようです。だらだらと飼い殺しにせず、この時期に引退させてくれました。ま、繁殖入りを考えると、この時期がギリギリなのですがね。
今日本の競馬界はサンデーサイレンスの血が異様に濃くなってます。大手牧場は外国からサンデーサイレンスの血が入っていない繁殖牝馬を入れたいところ。セレナズヴォイスもそんな馬だったはず。今回の引退にはそんな裏があるようですね。
しかし、なんで私はこの馬に１口乗ったんですかねぇ？　私、現３歳馬には３頭出資しました。例年通りの数。真っ先に眼についた馬はヴァルキュリア(ピースアンドウォー2017)。この馬の父はタピット。タピットの仔が１口10万円。こんなチャンスはめったにありません。まずこの馬を最優先で指名。
２頭目はグレイトオーサー。ディアデラノビアの息子です。キャロットには母馬優先権があります。キャロットで牝馬に出資し、その馬が引退⇒母馬になり、その子がキャロットから募集されると、母馬に出資してた人に優先的に振り分けるという制度。私はディアデラノビアに出資してたので、グレイトオーサーも楽々ゲットできました。
そして３頭目。これは迷いました。私は欲しい馬が何頭かいましたが、すべて最優先を使わないとゲットできない馬ばかり。その中で多少可能性がある馬はセレナズヴォイスでした。はたしてセレナズヴォイスはゲットできました。が、このありさま。今になって思えば、あのとき抽選負けしていれば･･･ という感じです。

日曜日阪神競馬メインレースＧ２阪神大賞典に我が一口愛馬ドレッドノータスが出走します。しかし、あまりわくわくしてきません。今回も大惨敗する姿しか思い浮かばないからです。
ドレッドノータスは去年Ｇ２京都大賞典で１着になりましたが、あれはいろんなラッキーが積み重なってできた奇跡だと思ってます。ドレッドノータスが最後に実力を発揮したレースは２年前のアンドロメダステークス。これ以降前述の京都大賞典以外、まったくいいところがありません。もう終わってしまったのかもしれません。
ま、そんなわけで明後日の阪神大賞典は期待しないで応援しようと思います。