のどかなケイバ

一口馬主やってます

カウディーリョが東京2400mに出走します

2020-05-07 20:03:48 | 競馬
我が一口愛馬カウディーリョが出走します。土曜日9日東京競馬10レースリステッドメトロポリタンステークス芝2400m。
カウディーリョはこれまで2回東京競馬の芝レースに出走してます。アイビーステークスと青葉賞です。実はこの2つのレース、カウディーリョは大惨敗してます。どうもカウディーリョは東京競馬が苦手なようです。
しかし、カウディーリョを管理する堀センセイは自慢のレーン騎手がいる間にカウディーリョを使いたいみたいで、このレースを選択しました。

今年のメトロポリタンステークスはリステッドレースとはいえ、それほど強い馬は出てないようです。その中でもっとも眼をひく馬はタイセイトレイル。この馬、なんだかんだと我が一口愛馬と関係してます。
この馬、去年2月24日小倉競馬皿倉山特別で1着になると旧1600万下(現3勝クラス)に昇進。その最初のレースがサンシャインS。このレース2着、そのときの1着馬はキャロット馬バリンジェネシス。続くレースは烏丸S。このレース3着、そのときの1着馬はキャロット馬レノヴァール。続くレースは緑風S。このときの1着馬はキャロット馬ヴァントシルム。そう、私の一口愛馬。続くレースグリーンSでやっと勝ち上がり。ようやくオープンクラスの馬になりました。
続く札幌日経オープンでは我が一口愛馬ヴァントシルムと対決。続く丹頂ステークスではドレッドノータスとヴァントシルムと対決。この2つのレースでは、我が一口愛馬は敗北してしまいました。
続くアルゼンチン共和国では2着。続くJCでは15着。続く日経新春杯では4着。続くダイヤモンドステークス。ここで再び我が一口愛馬ヴァントシルムと対決。ここではタイセイトレイル先着。続く阪神大賞典ではドレッドノータスと対決。ここでもドレッドノータスは敗北となりました。
タイセイトレイルは我が一口愛馬とこれまで5回対決して、最初の緑風ステークスでしか我が一口愛馬は勝ったことがありません。4連敗中。カウディーリョVSタイセイトレイルは今回初対決。今回は先着して欲しいですねぇ・・・

先日未勝利戦を見事勝ち上がったグレイトオーサーですが、5月16日東京競馬芝1600mか5月17日東京競馬芝2000mに出走する予定になってます。ま、いろいろと体調に問題が出てるようで、回避の可能性もあるとか。
けど、先週この馬が勝ち上がったとき、てっきり私は放牧に出すと思ったのですが、堀センセイの考えは違ってました。今日本にはレーン騎手がいます。彼なら体調イマイチなグレイトオーサーでも、2勝目が望めるんじゃないかと思ったようですね。ここは堀センセイの選択に期待しましょう!
なお、グレイトオーサーはカウディーリョの1つ下の弟です。

最後に、グレイトオーサーは未勝利戦を勝ち上がりました。我が一口愛馬で初勝利が未勝利戦だった馬は、2017年5月13日ヴァントシルム以来。その間アントルシャとカウディーリョとヴァルキュリアが初勝利を勝ち取ってきましたが、すべて新馬戦勝ちでした。
私がキャロットに入会してすぐにディアデラノビアが新馬戦を勝ち上がりました。が、次の新馬戦勝ちは8年後、ディアデラノビアの長女(2番仔)ディアデラマドレでした。それくらい新馬戦勝ちは貴重だったのです。今回久方ぶりに新馬戦勝ちのありがたみを思い出しました。ま、グレイトオーサーの未勝利戦勝ちは、デビュー戦勝ちだったのですが。